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エとオが×になる理由を教えて下さいm(__)m
エとオが×になる理由を教えて下さいm(__)m エ.抵当権は,債権の弁済がないときに目的物を換価して優先弁済を受ける権利であるから,抵 当権者は,目的物の競売を申し立てることができるが,留置権は,債権の弁済を受けるまで目 的物を留置する権利にすぎないから,留置権者は,目的物の競売を申し立てることはできない。 オ.留置権においては,目的物の留置自体により被担保債権の権利行使がされていることになる から,債権者が目的物を占有している限り,被担保債権が時効消滅することはない。 平成24年14問目 民法 短答
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noname#235638
回答No.1
エ・・・✖ 民法195条 抵当権は 債権の弁済がないときに目的物を換価して優先弁済を 受ける権利であるから 抵当権者は、目的物の競売を申し立てることができるが 留置権は、債権の弁済を受けるまで目的物を 留置する権利にすぎないが 留置権者は、目的物の競売を申し立てることはできる。 民法195条 留置権による競売及び民法 ・商法 その他の法律の規定による換価のための競売については 担保権の実行としての競売の例による。 形式競売、民執195条 留置権についても 長期にわたって留置する不便から解放するために 競売する権利が認められている。 オ・・・✖ 民法300条 留置権においては 目的物の留置自体により被担保債権の権利行使が されていることにはならず 債権者が目的物を占有していても 被担保債権が時効消滅することがある。 民法300条 留置権の行使は,債権の消滅時効の進行を妨げない。