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マルチキャストとは
ある通信機器(IPアドレスを持てるもの)をLAN経由で一括管理したいのですが、出荷時にIPアドレスの設定がされていなかったものや、中古で前のアドレス設定が残っているものが混在しています。 マルチキャストという手法で、ひとまずそれらの機器のリストを作る方法があると聞きましたが、それはどういう仕組みなのでしょうか。 理論や実装方法の概要がわかれば、それを使った監視プログラムを外注で作ってもらえるのですが、簡単なことは何を読めば書いているのでしょうか。
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- hue2011
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まずIPアドレスは管理してください。 出荷時にIPアドレスの設定、なんてしなくったっていいことですからするんです。中古で前のアドレス、なんて別に持ち続ける意味ありませんから、整理すりゃいいでしょう。 IPアドレスというのは、可変にルーターが割り付けるDHCPという方法と、固定である番号を規定する、という方法が二つあります。それは共存します。 もし固定で特定アドレスをキープしているデバイスがあればDHCPはそれを飛ばしてアドレスを振ります。 どうせこの話は192.168の、Lanレベルの話です。ですからアドレス一覧は簡単に取得できます。この程度は本に書いてありますからここには書きません。 基礎の話をちょっとします。 あるアドレスと直接会話している場合もありますが、クッションをもって会話するのが普通です。いちばん最初のクッションは、localhostというもので127.0.0.1というアドレスです。 どんなパソコンのプログラムでも最初に会話するアドレスは127.0.0.1です。自分自身ですが、実際には外から見たときに自分のIPアドレスがあるわけですから、127.0.0.1をくぐりぬけ自分の表札として掲げる192.168.0.10みたいなアドレスとして外とは会話します。 この辺は基礎中の基礎ですから、必ず理解してください。外と会話するときにゲートウェイという、192.168.0.1というようなまあ受付に当たるアドレスに声をかけ、そのアドレスが「健保だったら3番窓口です」みたいなことをつたえてきて192.168.0.100と会話をするという形になります。 TCP/IP入門というようなタイトルの本だったらどこにでも書いてあることです。 また、こんなレベルのものを外注で作るというのは金をどぶに放るようなものですからおすすめしません。