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相続に関する問題:姉に半分の権利があるかどうか
- 父と母が亡くなり、姉と共同で所有している家と土地の問題が発生しています。姉は倒産したために困っており、私が母を説得して食堂として使用することになりました。しかし、最近になって姉が半分の権利を主張しています。裁判沙汰になるのを避けたいので、この問題を解決する方法を知りたいです。
- 父親と母親が亡くなり、私と姉が共同で所有している家と土地に関して問題が発生しています。姉は倒産し、お金に困っています。母が亡くなった時に私が食堂として使うことを姉の同意の元提案し、改装費用も出してもらいました。しかし、最近になって姉が私と同じく半分の権利を主張してきています。私たちは裁判沙汰になりたくありません。この問題を解決するためのアドバイスをお願いします。
- 相続に関する問題が発生しています。私と姉が共同で所有している家と土地について、姉が私と同じく半分の権利を主張しています。その背景には姉の経済的な問題があります。私は母を説得して食堂として使用することにしましたが、姉は改装費用を出してくれました。しかし、最近になって半分の権利を要求してきました。裁判沙汰になりたくないので、この問題をどのように解決すればよいかアドバイスをお願いします。
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。御礼のコメント、ありがとうございました。 色々、逆に回答頂き、すみません。 たまたま、外出しようと思っていた矢先にたった今、ご連絡を頂いたので、思う所有って、少々加筆させて頂きます。 ❶<私も同世代がゆえ貴女の仰る気持ちは痛い程分かります> *しかも、女性同士の関係でもあり、あまり刺激が強い会話はしたくなかったのでしょうが、私の苦い経験と申したのも全く同じ様な話でした。 *要するに・・・ 「母と姉と3人で話している時は姉は一切放棄すると言っていた」・・という通り、人間と言う物は色々な事情でいとも簡単に(自分自身や発言まで)変えられるのですね?本人が変わらなくとも周囲の環境や会社の倒産と言った事情で人は大きく左右されるものだと痛感してます。 *皆、同じです・・・ですから、書類に残さないと、最後は困る事を知っているので、嫌な事を止むを得ず申し上げたまでです。 ❷<貴女は善良で良心的なまま自己を維持されてきたから、まだ、お姉さまの様に曲がってしまう気持ちが(幸いな事に)実感が無い・・という事です> *それは、それで人間の純度を維持しているうえで、非常に幸せな事かもしれませんが、貴女のお姉様ですら変貌してしまったのですから、人の性と業という物は恐ろしい物なのでしょう。 *これからでも、遅くありません・・色々な揉め事を嫌う貴女だからこそ、少々面倒な事を必ず弁護士に依頼してみて下さい。 *重ねて・・・ *お近くの「法テラス」で先ずは無料法律相談に行って下さい。全国に有りますから、お近くを下記のURLで検索して下さい。 http://www.houterasu.or.jp/ ❸<重要事項注釈> *なお、貴女の文中に誤解しがちな言葉が書かれていますので、ご指摘させて頂きます・・ *それは、★★★「遺書」と「遺言(書)」の違いです・・・似ていて全く違う物ですから詳しくは下記を参照下さい。 *どうぞ穏便に御解決される事、御祈り申しあげます・ http://www.shimin-souzokusodan.com/category/1989173.html http://professionals1.net/media/archives/7 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキング上位(下記URL参照)におりますがゆえストレートに回答させて頂きました事、御理解下さい。少しでも参考になれば、「ありがとう」をクリック頂ければ励みになり幸いの上、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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updesign様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は似たような経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶<結論>を先に言えば・・ *私も似たような苦い経験をした事が有る立場で言えば、何はともあれ貴方に弁護士がいれば優先してお伺いすべき内容ですが、いなければ・・・ *お近くの「法テラス」で先ずは無料法律相談に行って下さい。全国に有りますから、お近くを下記のURLで検索して下さい。 http://www.houterasu.or.jp/ ❷<上記❶を先に結論として書いた理由> *貴方の言われる事は概略、内容的に掴めましたし、世の中に良くあるケースで比較的単純な案件だと思われますが・・文中に書かれた・・ (1)「母が亡くなった時に家、土地を私名義に書き換えました。姉の同意書も提出しております。」は何の法的根拠に基くか?遺言書も無いのに何故貴方に100%行ったのか?という原点の法的整合性を問われる筈です。 *遺書のようなものも母は残しておりませんでした。となれば、普通だったら姉と半分にするのが法的ないわゆる「法定相続」のはずにも関わらず、そうでなく貴方一人に相続した「法的裏付け」が欲しいと言われる筈です。仮に同意書が有っても、それら含めて法的に有効な処理か??見て貰った方が無難です。 従って同時に書類、契約書等々を全て持参して法的効力を見て貰いながら時系列で「確定して行く必要性」が有るので、お勧めしたのです。 *キチンとするには色々、登場する契約書や同意書等は「現物」を弁護士に見て貰わないと法的効力に於いて不安だと思って下さい。 (2)「そして改装費に200万円を母がだし」・・・これも、すでに相続と見なされますから事実や領収証等の資料が有ればすべて提出しながら、「相続済み」という管理に弁護士に回してもらわないと困る金額です・・・ *「最後だから絶対にこれ以上を要求してはいけないよと念を押しました。姉もその時は判っているし軌道に乗ったら家賃も払う事を約束したのですが書類等にはしておりませんでした。」であれば、相続処理と同時に契約書等作成も(たとえ兄弟姉妹であっても)必要になります。 (3)「最近になって姉が家、土地はあなた名義にしたのだから私にも半分もらう権利があると言ってきております。姉に半分を渡さなければいけないのでしょうか?できれば二人兄弟ですので裁判沙汰には・・・」云々が一番大きな問題ですが、文面だけ拝読すると、最初の「遺言書」がないのに何故,貴方一人の名義にしたのか?という原点を法的に揺るがない物にしないと無意味になると申し上げているのです。 従って全て大事な事は、相続の条件の基本を言われると察します・・あくまでも私の苦い経験からですので、貴方の持つ書類がどういう物か?に寄って大きく変わってくると考えて下さい。 ❸<それらの結果として>・・・ *貴方は善良な方だと察しますし、「二人兄弟ですので裁判沙汰にはしたくはありません。」であればあるほど、相続の基本に戻って遡って処理を要求されると(あくまでも私の私見ですので弁護士が必要なのです)察します。 *記載されていない事の中にも、相続時点での預金やまた「負債」に関しては無かったのか?細かい勘定科目まで、プラスとマイナスを計算して正式な相続と見なしますから、この際、お姉さんが言ってきたからではなく、言って来なかったとしても登記上の確認や書類の合法性を総合的に見て貰った方が将来の為に安心です・・逆に言えば、それらの処理が不適切だからお姉さんが不当な事を平気で言って来る事にもなり兼ねないからです。 *全ての処理を簡単にし過ぎないで、誰からも文句が出ない様に・・また仮に出ても、法的に対抗できるようにしておくことが肝心なのですから・・ ★私の苦い経験は、こんな物ではありませんでした・・どうぞ未だ、解決可能なうちに(少々面倒でも)上記❶の行動を取って下さい。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキング上位(下記URL参照)におりますがゆえストレートに回答させて頂きました事、御理解下さい。少しでも参考になれば、「ありがとう」をクリック頂ければ励みになり幸いの上、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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お礼
このたびはご丁寧な回答有難うございました。やはり母が生前に遺書を書いていてもらうのが良かったと思いますが、どうも遺書と言うのは死を前提にしているような感じがして私からは言えませんでした・・母と姉と3人で話している時は姉は一切放棄すると言っていたので私も安心していたところでした。せっかく話がスムーズにいっているのに一筆書いてくれと言えなかったのです。今のところ残された現金は家の補修に必要だからという事で納得してもらって店の方を自由に使用することで折り合いはついております。 私も姉も70に近くなっているのであと10~20年と思っておりますので最後に変な形で終わりたくないとの思いです。今回の事で私は早めに遺書を残しておきたいと痛感いたしました。有難うございました。