- ベストアンサー
最近気になる「すごく」と「すごい」について
最近おおくのひとがすごくというべきところすごいで済ます場面が増えていると思います。これは元に戻らないものなのでしょうか。こだわるを良い意味として使う誤用はようやく定着したようですが、めちゃくちゃを非常にという意味で使う現象なども共通のことなのかなと思っております。ご意見を伺えればと思います。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こうやって言葉や話し方は変わって行くんだなぁと思います。 現代人の言葉遣いに違和感を覚えることも多々ありますが 江戸時代と平成時代では全く言葉遣いが違うように 大きく言ってしまえば 今感じてる違和感って、もしかしたら時代が変わるとても貴重な瞬間に立ち会ってるという事ではないか? と考えることがあります。 誤った意味で使ってても、それが浸透すればそのまま広辞苑に載ってしまうそうですし。
その他の回答 (2)
書かれている例では,「こだわる」や「めちゃくちゃ」は<意味>の変化です。こういう変化は,高校「古文」試験の頻出問題である「をかし」にも起こっていて,「滑稽である」は後年の使い方です。 いっぽう,「すごく嬉しい」というべきところを「すごい嬉しい」というのは,活用語尾の変化(簡略化)です。これも古文と現代日本語では変化しています。それだけではなく,現代の方言で変則的な活用をする例があります。 そのうち,動詞はみんな五段活用をするようになるかもしれない。
お礼
文法も簡略化されるのでしょうか。なるほどですね。
- tarutosan
- ベストアンサー率23% (1528/6449)
アナウンサーや字幕では気にしてるようですね。 こういった文字の書き換えに慣れすぎて、本来の言葉を換える、意味まで変わってしまうなどがあり、異常な拘りの域になってきたのかな~と感じています。 すごいはかなり定着してるので書き換えも不要かなと。 よく出る「ら」抜き言葉に至っては、寧ろそっちが有能と思っているので変わって問題なしと思います。 とはいえ、日本語が汚いのは好きじゃないんですよ。ギャルとか個人の言葉が汚いだけでなく、テレビに出る一般人が自分の子供に汚い言葉を浴びせていたり、ネットでタメ口で罵詈雑言とかもその範疇ですね。 まぁ、自信持って胸張るほど言葉は綺麗じゃないんですけどね。
お礼
きれいな言葉というのも時代とともに基準が変わることもあるのでしょうね。流行する服装や流行する歌などでも同じなのでしょうね。
お礼
なるほどですね。貴重な体験と思えば楽しくもなりますね。自分もすごくというべきところすごいと言っていることに気がつきました。