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最近 気になった のび太の涙と 元県議の涙について
最近、二件の涙について、気になりました 1、人気アニメのドラエもんがアメリカでも放送されるそうです。米国版では少し内容が変更されているそうです。たとえば、日本版では、のび太が噴水のような涙をふきだしている場面がありますが、米国版では、意味が伝わりにくいとして、省略されている、とのことです。 2.元県議が、会見で号泣しながら、釈明をしました。 これらの涙について、解説して下さい。 なお、これらは国民性に係りがあるのかな、と思って、この国際問題カテをお借りしました。
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質問者が選んだベストアンサー
日本は母性社会であるのに対し、欧米などは 父性社会であると言われています。 母性社会は何もかも包み込む、優しい社会です。 苛烈な競争を嫌い、能力による差別を嫌います。 敗者に優しい判官贔屓になり、のび太が主人公になれる 社会です。 犯罪の発生が少ない国になります。 泣けば同情される社会です。 父性社会は、苛烈です。 競争原理が働き、無能な人間は簡単に淘汰 されてしまいます。 米国ではのび太のような人間は主人公に なれないと言われています。 人を指導する雄々しい人間が尊敬されます。 泣くなんてのは人間性を疑われます。 弱みを見せたらお終い、という社会です。 こういう国民性の違いがあるのかな、と 推測します。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。こちらのカテでもお世話になります。 <日本は母性社会である> のが、特色・国民性なのですね。 <米国ではのび太のような人間は主人公になれない> のですね。そういう切り口から見ると、元県議の号泣は、外国で、指導者として、疑義にみられるわけですね。それで、彼の行動は世界から(悪い意味で)注目されたのですね。