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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スライダの組立て性について)

スライダの組立て性について

このQ&Aのポイント
  • スライダの組立て性についてお聞きしたくお願い致します。
  • 左側では組立て性が悪いと指摘がありましたが、右側は問題なく組めるようです。
  • スライダを基準として突き当て面の位置がおかしいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

詳細がわからないので見た目だけで気づいた点です。 天板?の取り付け後の片寄せにおいて 右図はガイド側の段付き面が必ず当たりとなる (スライダ側に当たり面がない) 左図ではガイド側かスライダ側かどちらの段付き面が当たるのかわからない (寄せたとき両方の段付き面が当たる意図なら成り立たない、どうしても当てたければ片方のノックピンを無視しての調整になる) 書籍はよくわかりませんが、 他の技術者の設計をよく見る、組み立てに携わることがあれば ただ図面どおりに作るのみならず設計意図をよく考える(再現性の確保はどうなってるの? 位置決めや調整機構はどうなってるのなど)ことを心がけます。 組立図より単品の部品図をみれば基準としている部位がわかりやすいです。 意味のない幾何公差は入れないですし。 数をこなしながら勉強するのが遠くて近いとも思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答頂きありがとうございました。 両側に当たり面があることがいけないのですね。 ■追加でもしよろしければ教えて頂きたいのですが、本件のようなことが学べる書籍などございましたらご教示いただけないでしょうか? また、どのように学ばれていきましたでしょうか?

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

1点確認が必要です。 左の絵ではアクチュエーターの上に有る四角が右の絵では内のですが この四角はアクチュエーターの一部でしょうか?後付のプレートでしょうか? アクチュエーターの一部である場合、左の絵は位置決め基準が多すぎて 矛盾というか破綻が生じているのだと思います。 右の絵:上板はガイドに付けたブロックの肩一カ所が基準。     位置は一意に決まるか、自由度が残る。 左の絵:上板の基準がアクチュエーターのノックピン、アクチュエーターの肩、     ガイドに付けたブロックの肩の三カ所にが存在。     このため過剰拘束状態となります。     上板の加工精度が相当に良くないと部品干渉で組み付け不可能になる     典型例と言うべき構造です。 左の絵は行き決め基準を1つに絞る必要が有ります。 ミスミの技術情報が色々載っていて便利。(むしろ色々ありすぎ) とりあえず位置決めの基本は6自由度(並進3軸+回転3軸)をどうやって拘束するか を考えることです。     

noname#230358
質問者

お礼

>1点確認が必要です。 >左の絵ではアクチュエーターの上に有る四角が右の絵では内のですが >この四角はアクチュエーターの一部でしょうか?後付のプレートでしょうか? 四角は後付のプレートになります。 やはり基準が多いということですね。 これからの設計に活かしたいと思います。 ミスミの技術情報も見ているのですが、 情報量が多いですよね。寸法の記入例なども載っていますので 参考にしたいと思います。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

小生は、以下の内容で指導しております。 内容     左側ユニット        右側ユニット ベースと    位置精度が決まる手法    位置精度が決まる手法 アクチュエータ    本体ノック穴とサイド当てにて   向きは異なるが、左側と同仕様 ベースと    位置精度が決まる手法    位置精度が決まる手法 LMガイド    レールのサイド当てにて      向き等は異なるが、左側と同仕様 ユニット     レールのコーナーにLMガイド当てにて LMガイドと   LMブロックのコーナーを利用し    左側と同仕様 ブロック取付板  位置決め取付        (以上の関係は、問題ない範囲です) LMガイドの   LMガイドのブロック取付板コーナー  左側と同仕様 ブロック取付板と を利用し、天板と位置決め 天板        (ここまでも、問題ない範囲です) アクチュエータと   アクチュエータのノック穴で位置が   フリーの状態である 天板     決まり、且つコーナー当てがある (取付穴の余裕代の範囲ですがね) 以上から、アクチュエータと天板取付方法に、違いと問題があります。 その内容は、LMガイドのブロック取付板と天板が、上述の仕様内容で取付いているので、右側ユニットは 問題がないと考えます。 では、左側ユニットは、既に右側ユニットと略同仕様で、機能上問題なく組付いていますが、 アクチュエータのノック穴加工精度が悪いと、それが邪魔しますから、不要ですよね。 また、コーナー当ても精度が出ていないと、それが邪魔しますから、不要ですよね。 それに加えて、最大の問題点は、天板の加工精度ではなく、コーナー当ての配置に問題があります。 LMガイドとアクチュエータのピッチや付属品を交えたピッチは、其々の加工精度により変わりますね。 (普通加工寸法精度表の範囲では許されますからね) 左側ユニットは、片当てが両方に有り、最後に天板を乗せる組み立てでは、LMガイドとアクチュエータ のピッチや付属品を交えたピッチが、0.何?短ければ右側ユニットと同じで、隙間がありの組付けですが、 0.何?長ければ、コーナーに乗り上がり、天板が傾きます。 それを直すには、また組立て直しですね。 ベースとアクチュエータ取付が、ノック穴其々2本使用なら、基準が二つありどちらかが不要です。 アクチュエータの外形は、位置が出ていない可能性があるので、本体のノック穴利用でサイドは取外すが、 よいと思いますし、コストダウンにもなります。 LMガイドとアクチュエータのピッチや付属品を交えたピッチが、0.何?短ければ右側ユニットと同じで、隙間が ありの組付けですが、0.何?長ければ、コーナーに乗り上がり、天板が傾きます。               ↓ 各構成部品の加工誤差が累積されて、0.何?長くなり、コーナーに乗り上がり、天板が傾きます と、読み解いてください。

noname#230358
質問者

お礼

回答頂きありがとうございました。 両者のそれぞれの違いについても、教えて頂きありがとうございました。 基準二つでは組立性が悪いのですね。 これからの設計に参考に致します。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ベースプレートへ互いに平行に取り付けられたスライダと直動ガイド を結合する天板は、どちらかを基準、どちらかをフリーとして組み付け られるようにします。 左の図では、天板の下肩面が、スライド、ガイド両方に当たっているよう に見えますが、これは調整機構を付けないと組立困難です。 右の図では、天板の下肩面をガイドの方に当てて、スライド側はフリー なので、問題ありません。 ほぼ同時の投稿になりましたが、上記内容は回答(1)さんと同じです。 小生は機械組立現場の技術スタッフや設計・開発の業務経験があり、 否応なしに実地で実に付きました。 直動ガイドやボールねじに関する技術ならば、THKや日本精工 の分厚いカタログに組み付け方法が記載されており、一読する価値 があります 工作機械全般に関する技術は、 日本工作機械工業会刊 工作機械の設計学(基礎編)(応用編) http://www.jmtba.or.jp/publication がお勧めです 回答(3)さんはお節介なぐらい親切なお方なのですが、何分にも日本語が 不自由で内容を理解するのが大変ですから、深入りしないことをお勧め します(苦笑)。

noname#230358
質問者

お礼

回答頂きありがとうございました。 両側に当たり面があることがいけないのですね。 ■追加でもしよろしければ教えて頂きたいのですが、本件のようなことが学べる書籍などございましたらご教示いただけないでしょうか? また、どのように学ばれていきましたでしょうか?

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