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プロジェクション溶接の突起は硬い方に付けるべき?
- プロジェクション溶接における異種金属の接合時、硬いものと柔らかいもののどちらに突起を付けるべきかについて質問があります。
- 具体的には、銅板とアルミ板の接合において、突起をどちらに付けるべきか知りたいです。
- 質問者は、プロジェクション溶接の突起に関する情報が必要としています。
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>ニッケルも抵抗溶接できるんですね。初めて知りました。 同種金属同士なら基本できるんじゃないかな。 半導体素子のボンディングとかは超音波+圧力だけで接合してますし 金箔や銀箔なら圧着するだけで接合してるわけですし。 実例でNi層挟んでいるのはAl-Cu接合生産性が悪いことを示してるのかもよ。 Cuを含んだAl合金というとジュラルミンが有名ですが、 基材より固い合金層が接合部に生成されるというのは良好な接合を得にくく メッキ層などを共合金材料層として挟んで溶接するという手もあるみたい。 実例では共合金材料というより両者の表面にメッキした Ni同士を溶接することでAl-Cu接合を実現しているのかも。
とりあえず実例では銅側に突起みたいですが、一律には通用しない気がします。 http://www.laser-factory.jp/products/y01/post_27.html (Cu-Ni-Al接合に近い感じ) ただマルチポイントでやるなら「ろう付け」の方が安定して生産できるかも http://www.spp.co.jp/category/hs/alu.html 回答(1)は、デタラメ連発のクズ回答者なので気にしないで良いですよ。 本当に理解してるのか確認するために、何らかの質問をしてみると良いかもw 「釣針状の返しがついた突起の実例はありますか?」 とかね。 デタラメ並べただけなのでピッタリした説明は全くできず、 直接関係ない内容を言葉で飾りたてて誤魔化してくるのが いつものこの人の行動パターンですwww
スポット溶接機を持っていれば 板厚判りませんが、突起加工をしてTRYしては如何か。 最終目標はアルミと銅を接合することですよね。 その手段の一つが突起溶接ですね。 回答が15になりましたね。 ぼちぼち締め切りましょう。 回答者諸兄の貶しあいがはじまってます。 インターネットで 「JWES 接合、溶接技術Q and A1000」 「MIYACHI インバーター式溶接電流カタログ」 等参考にしてください。 突起の出し方は判りますか。 手作業ですと板材にポンチで打ち付けます。 板材の受けはポンチの部分に穴を開け突起が出やすいようにします。 本格的にはプレスでパンチ、ダイで加工します。 クリアランスは打ち抜きの3倍以上は必要です。
お礼
ありがとうございます。
その合金が悪さをする問題があるから http://www.laser-factory.jp/products/y01/post_27.html https://www.nc-net.or.jp/knowledge/morilog/detail/9469/ 難しくする要因は他にも数点考えられます。 エサ無しで針が丸見えで釣ろうとしてもイカタコも喰わぬ・・・典型的アルツ症状はいかい。此処が釣り場と見えるも幻覚。 大ボラを 釣るでなく 吹きたい のかも。 釣り針・・・・アンカー効果の用語をマダラ忘却した症状なのです。相手にしないが賢明。 アンカー効果はそもそも誤用が多いコトバ。塗装接着はそれで説明して問題ないが、半田付ロウ接ではかなり怪しく(鏡面の方が強度大とか)、そして母材が溶融する溶接では意味を失う。 釣り針のオッサンが真似して更に珍説でオマツリするのを防ぐ為、挙げた2例は説明抜きました。 アルミ-銅の組合せは合金化しての脆化が問題。 http://www.jim.or.jp/journal/j/pdf3/75/03/166.pdf アルミニウムと銅のような異材の接合においては金属間化合物を形成しやすく, 良好な接合は困難と考えられる 常温接合で合金層が極小な場合でもこれ。溶接では更に問題で強度が必要な用途でもあるはず。 なのでニッケルを間に噛ます例が多い。→回答(6) 対策は特許で種々な対策があるみたいながら、簡単でないことは確か。
お礼
情報提供ありがとうございます。 後半のコメント・・・意味がわかりません・・・
理屈からいえば 銅を尖らせる 溶融点が1,085℃だから アルミ 溶融点660.3℃ 細いほうが加熱には優位 合金はできるので混じることは可能だが くっつくのかはなぞ? 投稿されてない 溶融点も比重も違うので 水と油のように分離の可能性も(合金ができるので水と油のように混ざらないことはないだろうが) 触媒が必要かも 半田+銅+フラックスみたいに
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 “合金はできるので混じることは可能だが くっつくのかはなぞ?”というのは、合金が出来た状態で接合しないことがあるのですか?
難しいプロジェクション溶接にトライするのですね。 理由は、両材料とも電気抵抗が小さい、故に抵抗発熱させるには大電流が必要だからです。 さて、本題に関しては、突起の目的を理解しますと、融点が高い物に突起となります。 融点が低い物に突起形成させますと、突起が一速く溶けて母材が密着し、集中発熱しなくなり、 銅板とアルミ板の(溶融)接合しないままになります。 只、逆も然りですが、突起に釣針のかえしを付ければ、融点の差が大きな材料の対策になるので 有効です。 やっと、ろう付けがでてきましたね。 “只、逆も然りですが、突起に釣針のかえしを付ければ、融点の差が大きな材料の対策 になるので有効です。”は、銅が溶けないで、アルミだけが溶け固まる、融合でなく ろう付けに似た接合になり、“突起に釣針のかえしを付ける”が有効になる。 パテントも確認してから実施してね。
お礼
具体的なアドバイスも盛り込んで頂きありがとうございます。 いろいろな突起を付けて試してみたいと思います。
補足
“突起に釣り針のかえし”についてお聞きしたいのですが、銅側に付けるという事でしょうか? また、どうやって“釣り針のかえし”を付ければ良いのでしょうか? どれが正解かはわからないので、どこもやっていない事も試してみたいと思っています。 ご教示いただければと思います。
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お礼
情報提供ありがとうございます。 ニッケルも抵抗溶接できるんですね。初めて知りました。 「ろう付け」も考えましたが、出来れば溶接のみで接合を完成させたいので、いろいろ試したいと思います。