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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プロジェクション溶接ナゲット径について)
プロジェクション溶接ナゲット径について
このQ&Aのポイント
- SECC-F(ジンコート)材のt=1.2とt=0.8の板をプロジェクション溶接する場合、一般的なナゲット径の規格値を教えてください。
- プロジェクションはt=1.2の板に付けられており、高さ0.7、径φ2.8です。
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noname#230359
回答No.2
ナゲットとは溶接部を切断して、磨き、エッチング液でエッチングをした時に現れる、溶融部のことです。ナゲットの評価方法は、径と溶け込み率です。 プロジェクション溶接はプロジェクション突起を流れる電流の作用により溶接する手法で、ナゲット径はプロジェクション突起の径より大きくなる時は、プロジェクション溶接ではなく、スポット溶接の領域になっています。ですから、径を管理項目にはしません。溶け込み率を管理項目とします。 破壊試験のときに出来る母材から離れた(ちぎれた)部分の大きさは溶接の性能と相関がありませんので、管理項目にしません。その理由は、溶接の機能の特殊性に一因があります。溶接の性能は破壊試験、断面試験など機能を喪失する方法しか評価する方法がありません。そこで、抜き取り検査の結果で管理するしかなく、ばらつきを考慮して充分なマージンを持たせないと、量産時に性能が予定のレベルを下回る可能性を含んでいることになります。破壊時に出来る母材のちぎれた大きさでマージンを持たせた管理が出来ない(経験的に知られた事実)ことから、溶け込み率などを管理項目に取り上げます。
noname#230359
回答No.1
一般にプロジェクション溶接にはナゲットを作りませんが、つくったとしてもプロジェクション計以上のナゲットが出来たとしたら、プロジェクション溶接ではありません。通常の抵抗溶接です。生産課程における管理項目をどのように考えているかはわかりませんが、他の適当な用件を考えてください。
お礼
ご指摘有難うございます。私の知識不足でした。破断した後の母材残りの部分はナゲットではないですよね・・又、その大きさがどのくらいはないといけない等という管理のしかたは適切ではないのでしょうか。母材破断する事という管理のほうが適切でしょうか?