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スポット溶接は三枚以上の板でもできますか?
- スポット溶接は通常、2枚の金属材料を接触させて溶融させる方法ですが、3枚以上を接触させた場合には強度や溶融に問題がある可能性があります。
- SUS304CP 0.6tの板を3枚重ねてスポット溶接する場合、外側の板に穴を開けて2枚の板をはさみ込む方法が考えられます。
- この方法を使えば、3枚の板が一体化したように見える仕上がりになるかもしれません。経験のある方のアドバイスをお待ちしています。
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私は以前自動車関係の会社に勤務していて、そのときスポット溶接を 担当していました。 通常スポットは加圧→通電→保持→開放、という工程ですが 3枚重ねの場合は加圧→通電→通電→保持→開放とやっていました。 一度目の通電後(保持している間)に再度スイッチを押して通電させるという技?です。 タイミングさえわかれば簡単です。 試してみてください。
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貴方の所有する車のドア回りを見てください。 3枚重ねて抵抗溶接して有りますよ。(ステンレスではないですが・・・) 外からでは見えないでしょうが、4枚重ねて有るような所まで有ります。 非常に難しい条件設定となるでしょうが、3枚以上の溶接は技術的に 「可能です」と言うのが一般的だと思います。 逃がし穴を開けて千鳥で溶接すると、かなり正確に位置決めしないと 分流しませんか??リスキーですが、従来技術がそのまま転用できますね。 とか言う私も、残念ながら具体的な条件等の技術を持ち合わせておりませんですが、付けるだけならば、すぐに栓抜けするまでの条件は出せますよ (研磨サイクルを探り出すのが難しいですと言うか時間を要します) チャレンジしてみてください。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 そういえば、ラリー競技車作るときと、車のドアの開口部を 補強したりしますが、重ねてある板どうしの一枚めを貫通しないよう ドリルで少し穴を空けてアルゴン溶接し、スポット増しと言って 補強したのを思い出しました。 この場合、スポット自体の数を増やすのではなく、スポットの間隔を をアルゴン溶接の点数にて、まかなうという意味のようで この場合と違いますが なんとなくイメージがつかめました。 (ステンレスではないですが) とにかく、三枚以上の板もスポット溶接できるということですね。 ありがとうございました。またなにかありましたら よろしくお願いいたします。
お礼
お礼がおそくなって申し訳ありません。 アドバスありがとうございます。 通電を二回に分けてするんですね。 やはり、二枚のときとはかってが違うようですね。 また、なにかありましたらよろしくお願いいたします。