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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:異種金属(MoとNi)の溶接)
異種金属のモリブデンロッドとニッケルロッドの溶接方法を検討中
このQ&Aのポイント
- モリブデンロッドとニッケルロッドの1.0~1.5mm程度の異種金属溶接を考えています。高温になる加工をするため、ろう付けはできません。レーザー溶接や電子ビーム溶接の可能性を検討中ですが、他の溶接方法もお勧めがあれば教えてください。
- 異種金属(モリブデンとニッケル)の1.0~1.5mm程度の溶接を検討しています。高温の加工が必要であり、ろう付けは難しいため、レーザー溶接や電子ビーム溶接を検討しています。他の溶接方法のお勧めもありましたら、教えてください。
- φ1.0~1.5mm程度のモリブデンロッドとニッケルロッドの異種金属溶接を検討しています。高温になる加工を行うため、ろう付けは不可能です。レーザー溶接や電子ビーム溶接の使用を考えていますが、他のお勧めの溶接方法があれば教えてください。
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noname#230359
回答No.2
小生自身は経験がありませんが、金属学的には以下のように考えられます。 Moは高融点であるとともに、酸化雰囲気中では酸化してしまいますので、 レーザー溶接はNGだと思います。 電子ビーム溶接は真空中で行われますので可能と考えられます。 融点に大きな差がありますが、Mo-Niの状態図によれば、Mo-50Wt.%Ni付近 に共晶点(合金としての最低溶融温度)があり、両者が溶融した後、凝固 の時にMoNiとMoNi3という金属間化合物が生成することになります。 問題は、もしこれらの金属間化合物が非常に脆いならば、十分な溶接強度 が得られないという問題が生じますが、その点についての知識まではあり ません。 電子ビーム溶接については、参考URLのメーカーに問い合わせてみては いかがでしょうか。MoとNiの溶接についても情報を持っているかもしれま せん。 共晶点の温度は1320℃程度です。 Moは高融点ですが、両者が合金化すればかなり低い温度で溶融することに なります。
noname#230359
回答No.1
厳密には溶接では有りませんが 「通電拡散接合」(放電プラズマ焼結装置) どちらも、基本的に同じ方法です。 異種金属の粉を焼結接合させる装置です。
質問者
お礼
アドバイスありがとうございます。 異種金属を焼結し、そのまま接合が出来るのは知りませんでした。
お礼
アドバイスありがとうございます。 レーザーはシールドガス(アルゴン等)の使用で大気中でも加工が可能だと思っていましたが、難しいのですか。 これまでは突合せ抵抗溶接をしていましたが、形状等気になる点がありレーザー又は電子ビームを検討していますが、どちらも加工費がかさみそうですね。 基本設計の再検討を含め検討してみます。ありがとうございました。