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ねじりコイルばねの計算について
- ねじりコイルばねの設計において、「ばねのねじれ角」を求める式があります。これは、ばねの使用範囲(ねじってよい最大角度)を算出するためのものです。
- ねじりコイルばねの計算には、便覧を参考にしながら行います。設計中のばねについて、ばねのねじれ角を求めることが必要です。
- ねじりコイルばねの設計において、ばねのねじれ角を算出するための式があります。この角度は、ばねの使用範囲を示すものです。
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回答(1)さんのは 「ねじりコイルばね」 回答(2)さんのは 所謂「トーションバースプリング」 空冷ワーゲンビートルやスバル360のサスが有名 http://wolfsburg.sakuraweb.com/vw/chassis_spring.htm http://subaru-philosophy.jp/post/46836776923 現在ではサス自体に使われる事は少なくスタビライザに使われるのが多い 一般的に 「ねじりコイルばね」は360度以上回転させる場合は珍しくない 「トーションバースプリング」は90度以上回転する事は稀 質問者さんが想定してるのがどっちのバネかで変わってくると思う ただ文字通り「ねじりコイルばね」なら回答(1)さんで正解
「ばねのねじれ角」とは、一般には、ねじり(ねじれ)角と呼ぶようであるが、 厳密にJISでは、ねじれ角という言い方をしているようであることを確認した。 戻って↓にあるように「ねじれ角」は、せん断ひずみであることが分るだろう つまり変位が距離とするなら、角度における変位と言えば混乱するだろうか? 回答(1)氏の言う"ねじりコイルばね"に於ける"ねじれ角"とはニュアンスが 少し違う気がする。っというのは引張でも圧縮ばねでも"ねじれ角"は生じて、 それは取りも直さず、ばねの丸棒断面にせん断力が生じることを示すからだ。 却って、"ねじりコイルばね"に於ける、"ねじれ角"によって丸棒断面には 曲げ応力が生じることを↓↓のサイトを良く見れば理解できるであろうと思う 言葉だけでものの本質を見極めない上辺だけを見ては本質を見誤ることになる 何事も基礎が大事であるから材料力学の基礎が出来てないと通り過ぎてしまう
設計便覧の丸写しのサイト http://www.tokaibane.com/tech/tech_info_nejiri.html φ(φd)ばねのねじれ角 最大ねじれ角の意味で使われてます。φdとは deg のことで、下にある設計支援ソフト(自動計算)で選択可。