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再:平行リンクのクランプ力計算
- 平行リンクのクランプ力計算について再度質問があります。
- 前回の回答において、リンクを剛体と考え静的な吊り合いだけに絞って解いてみましたが、新たな問題点が浮上しました。
- さらにロバーバル機構について調査した結果、多くの勘違いがあることが分かりました。
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>↓の図は「簡易モデル図 9_25」の支点9を節点に変え節点7と9に各々同じ荷重 何を言ってるのかやっと理解できました >戻って荷重 Pに対し、クランプ力がその25.6% 程にしかならない機構自体が 荷重とか応力とかでなく推力も25.6%に減ってしまうのであろうか? 7番に掛かる推力と5番に掛かる推力は逆方向で同じハズ 結果的に8番や9番に掛かる推力も同じと思うのだが? それが何処かに消えてしまう? もしかして1番とかに吸収されるのであろうか? まさかの3番とか6番に消える? 建築で言う構造計算も同じような計算してたっけ? トラス構造とかで1ヶ所に掛けた荷重がアチコチに分散されてどーたらってヤツ 本件もそのような理屈なんでしょうか?
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1Nの涙様、解析ソフトを使って検証ありがとうございます。 まだ私の頭が理解できていません。 もしお時間がありましたらアップロードしましたロバーバルの機構を 解析していただけませんでしょうか。 解析していただいたひずみが働いた場合、ロバーバルの機構が成り立たない 様な気が。。。 私が、ロバーバルの機構と結びつけているのが悪いのかもしれませんが。
お礼
宿題を頂きまして有り難うございます >もしお時間がありましたらアップロードしましたロバーバルの機構を 解析していただけませんでしょうか。→その内、気が向いたらupしましょう ロバーバルの機構を今回の証明方法↓の図と同様にすることは出来ません http://www.fastpic.jp/viewer.php?file=7030122289.jpg&ps=user 何故ならY方向に一列に並んでいる支点2個があるため一方に荷重を掛ければ 静止状態にできないからです。また、本機構を従来の吊り合い条件だけで解く ことは私にも出来ません。数学的な説明は出来ても力学的に手計算で出来ない 構造としか言えない特殊なものだとだけしておき、宿題にさせて頂きたいです
味噌も糞も一緒に、動的荷重と静的荷重を一緒に、と考えてしまうのは小生だけ? P1は、小生が命名した物です ↓P2 P1 P1の接続は、横の長穴です ┏━━━━━━━━━━━━┓ ┃ _____________ ┗━━┓ (+ + +)──── │ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↑ │ ┃ ┃ ↑P Z │ ┃ ______ │ ↓ │ ┃ (+ +)─────│───── │ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ │ │ ┗━━━━━━━━━┛ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │←── C ──→│← B →│← A →│ 反対から荷重が加わる条件で、P2の荷重が加わる。 すると、P1節点にP2の荷重が掛かるだけ。 それ以上でも以下でも、P1節点には掛からない。 重さがあるなら、どの重心でもP1節点に掛かる。 そして、P2×Cのモーメントは、P1を回転中心に(P2×C)÷Z の力が下のリンクに掛かる。 P1節点には、P2しか掛からないのではないでしょうか? No.41878 RB先端のマテハン部のチャック構造について の対処方法にも似ている。 だって、クランプブロックとリンクは、完全剛体ではない。 クランプブロックの力は、リンクのP1ポイントにしか掛からない(伝達しない)から。
補足
昨晩に回答(8)さんの追記にも同じような質問がありました・・・ ・・・「簡易モデル図 9_25」の図中に於いて・・・ >8番ポイントでの力はいくつなのでしょう?・・・これと同じかなと つまり P2×C のモーメントは P1×B or P1×Z と言ったモーメントに置き換え は可能ですが、同時には成立しないということで理解できないでしょうか? P1節点には、P2も何も荷重は支点では無いので存在していません 物理で言う「力は作用線上なら移動してもそのはたらきは変わりません」 作用線上でない所に平行移動したら、別の力を生み出したことになります もしかして、↓「サンブナンの原理」と勘違いしているのかとも思えますが http://myhagisan.la.coocan.jp/zairiki/yomoyama/yomoyama1/yomoNo28.pdf 先日、運動エネルギーは弾性ひずみエネルギーに力学的エネルギー保存の法則により 置換されると申し上げたが、不静定問題も基本的に"ひずみ"という"移動距離"を元に、 仕事=力×移動量を"力づく"で簡便に解いてしまえる方法もありました 「簡易モデル図 9_25」で言えば、節点9は支点で不静定になるが、仮に何も無いものと するならば静定問題として全て解け、節点9の"移動距離"としての"ひずみ"から荷重を 逆算もできる。従って節点9の荷重がP2≠P を比較的容易に証明できるだろうと思う 「エネルギー原理」 http://toshi1.civil.saga-u.ac.jp/aramakig/text/k4.pdf どこか途中での説明に疑問が有ったかもしれません ただ「簡易モデル図 9_25」は静定な構造として解いているので完全剛体とは なっていません >クランプブロックの力は、リンクのP1ポイントにしか掛からない(伝達しない)から。 →この表現が間違いの元だと思います。「簡易モデル図 9_25」をよく見れば 支点1と支点6に反力が分散されていることが分ります。これはP1ポイントだけ とした貴殿の説明を見事に打ち砕いている。P1=Pであるならば支点1と支点6の 反力:特にX方向は生じないものでなくては静的に吊り合わないのですよ つまりダブルリンクの1~2.3部分が存在しないことになる。従って、リンク が一直線とした↓図が説明出来なくなるというジレンマが生じているのです ・・・もうアインシュタイン先生に出て貰わないと納得させられないな・・・ ________________ △ △ ↑ 9 4・5 6 7 P2 Ry6 P | | | | | | | | |←C→|←B→|←------A------→|
簡易モデル図9/25で質問 簡単そうで難しい構造理論だとして 9番ポイントが[Rx7=0.56P]であるとして そのすぐ下 8番ポイントでの力はいくつなのでしょう? 私的には平行移動なので8番=9番と思うのですが もっと言えば8~9番の間はどこも皆同じ力になるハズと思う 私と回答(5)さんの共通認識では 平行移動の場合は回転モーメントの影響は無視できるほど微細と思う それとも平行移動でも回転モーメントの影響は無視できないほど大きいのでしょうか? 誤記訂正 X 9番ポイントが[Rx7=0.56P]であるとして ○ 9番ポイントが[Rx7=0.256P]であるとして 無理にとは言いませんが 1~2番の支点を削除して 2番~8番はLMガイドのスライド構造体に載ってる そのスライドを6番を支点にした4,6,7リンクで動かした場合 の計算もして頂ければ幸いです 何しろ私の理屈は平行リンク≒LMガイドなので 全く見当はずれなのか?そうでないのか?を知りたい
お礼
回答ありがとうございます >8番ポイントでの力はいくつなのでしょう? ここは支点では無く節点なので反力は生じないのです しかし内部に応力は周囲の反力の影響で発生していますよ。。。 節点8では実際に 0.256Pのせん断力と max -6.39P・mm?の曲げ応力が生じます >平行移動の場合は回転モーメントの影響は無視できるほど微細と思う 応力的に無視出来るかということでしょうか?質問の意味がよく理解できない 部材が決められていないので応力が十分かどうかは何とも言えません 反力が全て求められるということは応力も全て計算できるということでしょう もしかして慣性力によるものならば速度が早ければそれなりの影響でしょうか
補足
私の過去ログに↓回答(1)の最後のリンク画像が、静定ラーメン構造として 構造を解析しようというヒントを与えています。自分としては近年に無くHIT の回答をした自負があったのですが、誰も褒めてくれなかったんですよねぇー こういう構造のLMガイドのことを言っているのではないのかな? 「偏心荷重を受ける2軸のガイドユニット」 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=254722&event=QE0004 https://picasaweb.google.com/lh/photo/zol-1FHL2RBfoU2rsaxfIdMTjNZETYmyPJy0liipFm0?feat=directlink
私なりにリンクの計算してみました。 アームの形状を変更し比較してみました。 間違いがありましたら指摘お願いいたします。 http://kie.nu/1mPH
- 参考URL:
- http://kie.nu/1mLI
補足
回答(6)の補足にも書きましたが、残念ながら単純な計算だけで求まれば話が 早いのですが、そうは行かないのが不静定問題の難しいところだろうと思います 例えば・・・http://kie.nu/1mPH の図では、各支点の反力が求められていない のに何故か求めたい荷重だけが都合よく得られることは一般にはあり得ませんね 各支点の反力が全て求まっているということはモーメントの吊り合いも解けて いるということになりますが、この部分が解けていないということは怪しいと しか言えません。これから投稿する「簡易モデル図 9_25」↑と比較して下さい
参考になればと絵をかいてみました。 これはどうでしょうか?参考図 http://kie.nu/1mH4 回転した時の計算をしてみました。 http://kie.nu/1mKJ 上記追記の計算訂正いたします。 http://kie.nu/1mLp
- 参考URL:
- http://kie.nu/1mF-
補足
いやぁ~わざわざ図を作成して頂き感謝感激です。ありがとうございます さて図2,図3ともに荷重が外力であるならば X,Y 方向の吊り合いについては 確かに吊り合っている。しかし問題は中央部固定ピン回りのモーメントを 考えた場合に偶力となっているから回ってしまい、回転するように見えます 貴殿の仰りたいことが明確で無いので何とも言えませんが、質問・追記文中の 「剛体が静止する条件」を満たさなければ静止状態ではなくなりクランプ動作 としては不可でしょう 物理的には、運動の第一法則:慣性の法則は力のつり合いの法則「力が働いて いても、その合力がゼロの場合物体は静止している」つまり移動距離がゼロと なっていても力が働いている。。何だか訳が分からなくなってきた・・・失礼 折角参考図を作って戴いたようだが、固定ピンが3箇所もあるのでは、 回転しようもありません。訂正するならば2箇所ピン支点だと推察する またL形リンクの2箇所は、ピン節点と呼ばれた方が間違いないと思う 更に外力である荷重と反力を分けないから図が分かり難くなっています 仮に参考2図においては、10kgの錘に対し初めから10kgの荷重を加える からそれなりの反力が求められるだけなので、計算の意味が全く無い 不静定だから剛比によって支点反力が与えられることを理解して欲しい ↑の質問追記にも書きましたが不静定問題は簡単には解けないのです 下記に、前回の回答を纏め「簡易モデル図 9_25」↑をupしてみます 貴殿の計算では、節点1,4の反力を計算で求めることは出来ないのです 従って、それに伴うモーメントの影響する節点7反力=P2も算出できない 初めのP2=A/(B+C)Pというのも概略で簡易的に求めようとしたが失敗でした 下段の支点部分の反力計算を端折っているのだから、合う筈もありません しかしP2=A/BPと比較すれば2倍は近かったが、正解は恐らく約1/4Pでしょう 参考図2 の問題だけ解いてみました↓URLに回答しました これは静定構造なので吊り合いの関係式だけで解けます これも、 Ry2・5 の反力を端折ってしまっているものだから 最終的にRx2・5=13kgという正確な反力が求められていませんね http://www.fastpic.jp/viewer.php?file=9250929320.jpg&ps=user
再々出です。 何故、P1とP2の動作量が同じなのか? それは、ダブルリンクに近い機構になっているから。 これで、リンクでの考察を止めるべきと小生は考えています。 以下のマンガ画も、ダブルリンクと同じ、P1とP2動作量が同です。 ┏━━━━━━━━━━━━┓ ┃↓P2 ┌─┐ ┃ ┗━━┓ │ │ ┃ P1は、小生が命名した物です │ ┃┌─┤ ├─┐ ┃ P1の接続は、横の長穴です │ ┃│+│ │+│ P1 ┃ │ ┃│ │ │ │ _____________ │ ┃│+│ │+│(+ + +) │ ┃└─┤ ├─┘  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ │ ┗━━┥ ┝━━━━┛ │ ↑P │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ └─┘ │ │ │ │←── C ──→│← B →│← A →│ この機構の場合は、P2の力をリンク比では計算をしない。 ─を細線、━を実線とするなら、実線をブロックと考え計算をします。 そして、P1とP2は、実線のブロック内の内部応力で計算をします。 それが、リンクになっただけと、小生は考えます。 余計に、解り難くなりましたか。 小生は、前の同質問内容から、このイメージです。 動力学だけだったら、何故、動作距離?=動作距離? となるのかな? 何故、同じ動きを平行移動的にするのかな? それを、静的なトラス構造で考えず、動的なリンク(トルク)構造で考えるのかな? 腕が長ければ、沢山動くが力はその動作量に反比例する。 これが、成り立っていない構造物を、無理やり計算式で説くが???と感じます。 只一点、┓を10kgで、吊り上げている機構になっている。 10Kgの重さが何処にあろうがです。 但し、┓の重さやリンクの自重は考慮せず。 以上が、“ロバーバル機構”!?になっているのではいでしょうか?
補足
益々、貴殿の説明では怪しいというか更に疑問に思うようになってきました どうも考えても、動力学と静力学を混同なさっているように思えて成りません 静力学では静止しているため時間の概念が入ってきませんから速度も関係ない つまり力の吊り合い条件だけに限って議論するところをアインシュタイン理論 とか「ダブルリンク」(貴殿の造語?)とか曖昧と複雑さで、故意に難しくして いるように見えてしまうのは、私だけじゃなくて皆様方納得だろうと感じた やはり確信した。クランプ中は静止しているから静力学として考えれば、何の 難しいところも無かったのである。それをエネルギー保存の法則を持ちだして 動力学として動作と距離の関係で解こうとしたところに問題があったと思う >動力学だけだったら、何故、動作距離?=動作距離? となるのかな? 等しくなって当然である。クランプする直前は支点には反力が生じていない つまりシリンダーの運動量がそのままクランプ把握地点の運動量と等価になる 貴殿の言う「運動量保存の法則」そのまんまですから何の疑問も生じない >何故、同じ動きを平行移動的にするのかな? 意味が分からないが、平行クランクの運動を言っているのでしょうか? それならば平行クランク機構に於ける運動動作だからです 質問はクランプ力は幾らかであるので途中のリンク軌跡など関係ありません >静的なトラス構造・・・以下 静的なトラス構造の意味が分からないが動的トラスなどあり得ないでしょう? それを言うならば4節平行クランク機構による運動と言うべきことろだと思う 意味が分かりません。動的に考えているのは貴殿であって話が逆だろう >腕が長ければ、沢山動くが力はその動作量に反比例する。 確かに動いて運動しているならば、その通りだが実際にはクランプ時には運動 は終わっており静止状態にあるからこそ、クランプが完了したと言えるだろう ここが貴殿が静力学と動力学を混同していると申し上げているところなのです >これが、成り立っていない構造物を、無理やり計算式で説くが???と感じます。 確かに一発目回答は無理やり概算でもと思い式を提示したが自信ないと記した 今回は無理やり解いた訳では無い。静的な不静定構造物として静力学に従い 基本に忠実に解いたまでで、何ら特別なことをしている訳ではありませんよ 逆に、これを不静定問題として解けない方が問題があると言えるかも知れない 全て尽く反論した形になったが、貴殿を咎める積りでは無いので悪しからず L形中間節を10kgで吊り上げているように錯覚してらっしゃるだけと思います 錘10kgと荷重10kgが決まっていれば所謂出来レースそのものになっています 何れかが作用でもう一方は反作用でなくてはならないでしょう? つまり、この部分が不静定であるからこそ解けない原因です 以下の3点の理由から“ロバーバル機構”とは異なると思います 1.今回のリンクは、静止節があること 2.中間節と静止節間に回転支点が存在していないこと 3.荷重が原動節と重動節に分配されておらず、原動節のみに 荷重が集中しているからコレを打ち消すモーメントは存在しない
>更にA=BであってP=P2でCが無関係なら、R4反力は零となる矛盾が生じてくる >つまり『P1×B=P×A』を皆様方全員納得しているのか再質問してみました 回答(3)さんがこれを解説しているものとは存じますが 何故か私にはその論理が理解できない 一応、私なりの論理展開 △-----o=====△----↑ P2 R4 P | | | | | | | | |←C→|←B→|←A→| A:1000mm B:1000mm C:1000mm 但しBは平行リンクとする Pが10mm上方向へ動いたとする P2は何mm下方向に動くか? 計算するまでもなく10mm 移動量は|A|=|B|=|C| 移動量が同じなので途中がどんな構造であったとしても力はみな同じ これが平行リンクでなくギアとかチェーンとかボールネジであったとしても 入力と出力の移動量の比率だけで決まる(効率は無視して) サーボモータ駆動のボールネジを先のクランプのシリンダの変わりに使う例は少なくない そのような事例でも最終的に負荷移動量だけでモータトルクが決まる 「モータ軸1回転当たりの出力側移動量」 途中は考慮しない 「No.40492 複数リンクのトルク計算について 」 奇しくもちょうど1年前ですね あれには私は絡んでいませんがモニタしてました 難しすぎたんで 単純に (0.1[m]+0.1[m]+0.08[m])x100[N]=28[Nm] と、思ったのだが ほかの方と違うし ただ、解析ソフトの結果は何故[N]でトルク[Nm]じゃあないんでしょうね? これで解決と思ったが、何故か未だご不満の御様子? 回答(5)さんの図も回答(6)さんの図も 言ってる事は同じ 最終的に動く負荷側移動量をトルクに算入するのであって 途中の無効な機構をトルクに算入してはいけない 回答(5)さんの場合はクランク機構と言うよりもスライド機構ですかね LMガイドの走行体の厚さをトルクに加算してはいけない 厳密には算入すべきなのでしょうが 恐らく、極微小に過ぎないでしょう
補足
貴殿の御蔭で閃いて、上手い説明を風呂に入っている間に考え纏め上げたw クランプする直前までは確かに運動エネルギー保存の法則は成り立つだろうし 移動量が同じであれば『P1×B=P×A』はそもそも同じ意味の数式で意味ない つまり運動エネルギーはクランプした瞬間に力が吊り合い剛体静止状態になる ではエネルギーは何処へ?弾性ひずみエネルギーとして剛体内部に蓄えられて 目には見えねど応力として存在しているのだ。つまり作用・反作用から剛体に は引張、圧縮、せん断、ねじり応力などの力学的な内部エネルギーになってる 勿論、シリンダーの荷重が消えれば応力も消えエネルギーも消えることになる よって、一般の材料力学と同様に、まづ反力を求めることから始めなければ 力学の基本を踏み外してしまい、あらぬ方向に行ってしまうし何も始まらない 何事も基本が大事だと思います。今考えれば大したことじゃ無かった気もする 随分と論理的な説明になった気がしますけど、如何でしょうか? となれば、私が剛体の吊り合いとして解いた回答が妙に真実味が湧いてきた? 思い出したが、「複数リンクのトルク計算について 」↓の大論争の時と同じ でした。今回の方法で支点が何箇所でも不静定問題としてなら解けそうです http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=276727&event=QE0004 lumiheart さんは私の閃き解説でスッキリ納得して頂けたのでしょうか?
再出です。 小生は、そんなに難しく考えていないっていうより、難しく考えられないです。 そもそもが、同じ動作量なので、動作量も同じ、経過時間も同じだから、力も同じ考えです。 そのクランプブロックの動きを阻害しているのが、ダブルリンクの下側の点です。 仮にP2≒P1(小生が便宜上で、P1と命名した支点です)なら、 P1の下の支点が腕の長さ“C”を吸収する作用をしているのでしょう。 1/Bでなく1/(B+C)にならないのは、P1の下の支点が楔効果と同じように、 本来は(B+C)だけP2が動かなければならないが、Bだけ動く動作にし力を増幅させている 機構になっていると考えます。 同じ動作量なので、ブロックでの動作で、リンク的な考えはなしですよね。 それをトラス的な考えで、考察し誤るより、“エネルギー保存の法則”でチェックし、 計算手法が合っているかをチェックする方が、実質の仕事で誤りはありません。 サラリーマン時代に、半導体の超ウエット環境でのプロセス構築を阪大教授がやっていて、 当時役員の指示で支援していましたが、能書きが多くて実際に使用できるプロセスは、 一つでもあるのか? 理屈は後でも、実験の結果が良く、再現性があり、安定する物があるのか後で教えて欲しい と、支援のギブ&テイクを要求し快諾をえたが、無しの礫だった。 “エネルギー保存の法則”でチェックしてOKだから、良いんじゃないが小生の見解。 後は、ストレインゲージやCAD解析で、力の伝播解析し小生するならした方が良いのでしょう。 博士号でも、取得できるなら。 レベルは、大きく違いますが、アインシュタイン理論で各内容が説明、 その証明が後で次々とって感じかな。
補足
全く何を言おうとしているのか分らない。もっと論理的に説明して欲しいです 吊り合って静的に安定している(クランプ時)状態はエネルギーはゼロですよね 動作量にしてもしかり、動作していないものに移動量も運動も速度も関係ない まぁ現実に実物で証明可能だからよしとしておきますが、P=P2とP2=0.256Pとは 4倍も違うので、もし貴殿の回答が誤りであったならば即設計ミスに繋がるから 心配になってしまいました。時間を作り計算だけでなく実験してみようと思う
URL動作図の分析をしてみます。 先ず、動作距離? 支点 動作距離? のリンクを考察してみます。 (動作距離?)の力をP1とします。 すると、P1×B=P×A 又は P1×動作距離?=P×動作距離? にてP1を求めます。 これは、皆様方納得でしょう。 次に、動作距離? 支点 と、その下にあるリンクの考察です。 ワンリンクであれば、P2×(B+C)=P1×B 又は P2×動作距離?=P2×動作距離?にて P2を求めますし、動作距離?>動作距離?となり、その比率は(B+C):Bとなります。 でも、動作距離?≒動作距離?です。 これは、ダブルリンクが上下リニアガイドと同じ働きをしていることになります。 マンガ画は解り難いですが、 ___________ P1側(+ + +)P側  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↑上下のリニアガイドにクランプ金具を取付け P1で接続、上下動できる機構にしている ような機構になっているため、動作距離?≒動作距離? となり、 マンガ画はリニアガイドで、前回質問はダブルリンクで剛体動作と同じになります。 リニアガイドのリニアと直角面の圧力又はダブルリンクのリンクの圧縮や引張(トラス) にて吸収されます。 簡単には、剛体の内部応力は外部には作用しない。 だから、剛体として考えるです。 最後に、力が変化するには、距離又は時間が変化するか、その両方又は速度が変化する 必要があるのです。 剛体は、破壊しなければ力のつりあいモーメントは零となり、外部に応力が作用しない。 以上が見解です。
お礼
付き合って頂いてありがとうございます。 純粋に理論的に私が納得できないので恥ずかしながら再質問致しました 先に既により詳細を回答しましたが、再度御参照くださいませ 貴殿のいう『 P1側(+ + +)P側 』単純な『テコ』部分 が"梁部分・下図"でありR4反力は零となる矛盾を何とか御説明願えれば嬉しい 先のロバーバルの機構のように一見、てこの原理が通用せずにベテラン設計者 でも見誤ることもあると思います。4節リンク機構:平行クランク機構とは、 実にリンク機構学という学問になるくらいの難しく奥が深いものと感じています
すいません http://kie.nu/1m33 前回の質問の添付図と http://www.fastpic.jp/images.php?file=1649177578.jpg 今回の添付図のつながりが分かりません そして P2=0.256 P となる理屈も?????です 更に どのような計算式でそうなるのでしょうか? R4支点ってどこ?
お礼
回答ありがとうございます 今回の図は、前回の質問添付図を"簡易モデル図"として簡略化させたものです 丁度90度時計回りに回転させた形といえば分かってもらえるでしょうか P2=0.256 P となる理屈は、説明が長くなるので、P2=P と随分違うと分かれば 良いのです。"簡易モデル図"に於いて部材をA=100cm2、I=833cm2(□100)と 仮定して解いてみたもので、この結果が回答と随分と異なるので疑問が生じた 解り難くて申し訳ないですが"簡易モデル図"中の支点4の反力をR4としました http://www.fastpic.jp/images.php?file=1649177578.jpg 更に簡略した梁部分・下図を考えるとA=B+CならばP=P2は理解できるが、 Cが関係せずにAとBの比だけでP2が決まってしまうという考えが分からない 更にA=BであってP=P2でCが無関係なら、R4反力は零となる矛盾が生じてくる つまり『P1×B=P×A』を皆様方全員納得しているのか再質問してみました ________________ △ △ ↑ 7 3・6 4 5 P2 R4 P | | | | | | | | |←C→|←B→|←------A------→|
補足
クランプ力をP2とP1で混同してしまったか?と思いましたが、どうも質問者の 前回の質問添付図でもP2だった。回答(2)氏が誤ってP1としたものと思います 更に私の↑のR4が零というのは表現が適当でなく、回転し静止できないっと
補足
>何を言ってるのかやっと理解できました →文章と図だけで分り易く人に説明することって非常に難しいと痛感します やはり実験などで視覚に直接伝える方が最も説得力があるのだろうと思います >7番に掛かる推力と5番に掛かる推力は逆方向で同じハズ 結果的に8番や9番に掛かる推力も同じと思うのだが? →節点7に加わる荷重(作用)に対して支点9反力(反作用)が生じるのです 「簡易モデル図 9_25」に於いては分り易く色分けして表示させてます 力学的に殆ど推力とは言わないですね・・・作用と反作用は内力(内部応力)と 吊り合って見た目には吸収されたように感じられるのだろうと思います (!バローバル機構の説明に使えるような予感がします・・・ありがとう) 建築も機械も力学は物理・数学に基づいているので理論上はどれも同じです ラーメン、トラス構造は幾分解法が違います。静定な構造は手計算であっても 容易に解けますが、不静定な構造になれば解法も徐々に難しく面倒になってくる 私は構造計算屋ではなく機械設計であり守備範囲は広く何でも知ってる便利屋 とも言えるかな。ただ、機械設計の人間の方が構造計算が出来なくても務まる 分野も多く、強度計算を出来ない人間が設計をやっていることも結構多いです 知っているか知らないかという違いは、思った以上に重いことと思っています