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NC旋盤 リーマ加工について
材質 SUS304 下穴→φ2.8 深さ26.5 仕上り径→φ3H7深さ23.0±0.2 3H7の途中X方向にM3ネジ2箇所、3H7の入り側端面に1.5芯ずれ箇所に2きり深さ6.0入ります。 マシンはシチズン シンコムL-20 (斉藤)超硬ショートドリル2.8 超硬ロングドリル2.8 (FPツール)SHリーマ、Gリーマ使用しています。 いろいろな加工を試しましたが3H7部の深さにばらつきが出てしまいます。 どなたかお力を貸していただけないでしょうか。 ご指摘ありがとうございます。 3h7部の深さのバラツキと書きましたが、3h7部の奥の径が3h7よりマイナスしている為深さ23.0に対しマイナスしてしまいます。(2.99のピンゲージでは深さは一定しています。) クーラントは油性(パレス化学:PS-33Y)を使用しています。 1度の段取りで作製するのが300~500個です。 宜しくお願いします。 度々の情報不足すみません。 M3ネジ加工部 リーマ → M3(ヘリカル加工)→ リーマさらい → M3(ヘリカル加工) の順番です。ネジ部のバリはほとんど見受けられない状態です。 リーマのサイズは3.00、3.005、3.01 のサイズを試しました。使用した中で一番、個数が出来るのがGシリーズの3.005でした。 加工数150位から特に悪くなりリーマの磨耗もしているようです。 通常、リーマの持ち具合はこんなものなのでしょうか? 宜しくお願いします。
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(1)再出です M3ねじはリーマ加工の前ですか後ですか? (M3ねじ加工でリーマ穴が潰れている可能性はありませんか) また、リーマ先端部だけ異常摩耗していませんか。 サイクルタイムに余裕があれば、リーマ加工時に穴奥でドゥエルを 5秒ぐらい入れてみてはいかがでしょう。 あとは、ステンレスは穴があまり拡大しないので、リーマを1サイズ 大きくしてみることも一案です。 その他、識者の方々の回答を待ちましょう。 コーティングを施したSHリーマよりも、ノンコート超硬のGリーマ が刃持ちが良いとのことですね。 おそらく、φ3で切削速度が上がらないのでコーティングの良さが発揮 できていないと推察されます。 リーマが5mmぐらい入ってから、周速をアップさせる(回転あたりの送り は同じにして、送り速度も上げる)と、コーティングの耐摩耗効果が 発揮されるかもしれません。さらに切削時間が短くなるので、その分 1穴あたりの擦る時間が短くなるので、寿命が延びるかもしれません。 カタログをみると http://www.fptools.com/image/products/cp.pdf 最新のプラチナリーマで、推奨条件は切削速度15-30m/minとなっています。
小型CNC旋盤の加工なので量産部品と推測されますが ・具体的な深さのバラツキ量 ・時間あたりの加工数 ・おおよそのバラツキの傾向 ・クーラントの種類(おそらく油性と思われますが) などを開示くだされば、何らかの回答が得られるかもしれません。 あと、H7の公差とかその他の精度は大丈夫ですか?
お礼
ドゥエルは共に1秒でした。 長めにとって挑戦してみます。 ありがとうございます。