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穴あけ加工のついて
- 穴あけ加工の方法についてアドバイスをいただきたいです。お使いのマシニングセンターV33iでΦ3.8の深さ31.0の抜き穴加工をΦ3.0深リブ用フラットエンドミル(有効長35.0)で行っていますが、うまくいきません。回転数や送りの調節を試しましたが、解決しません。
- 加工面のビビリが起き、ゼロカットしても取れない状態です。加工面の精度も求められています。アドバイスをいただけると助かります。
- ワーク材はNAK80を使用しています。リーマでは寸法修正が難しいため、刃物加工で仕上げを考えています。使用する刃物はユニオンツールのHLS3.02枚刃有効長35です。ダウンカットで行っています。等高線加工とヘリカル加工のどちらが良いのでしょうか?また、フラットエンドミルとブルノーズエンドミルのどちらが適しているでしょうか?
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ダウンカットでおこなってますか? また ヘリカルなのでZ切り込みながらなので 送りを遅く F50 ぐらい 早いとZ 切り込みで 食い込む 可能性がある まあ普通は 等高線で Z切り込み 円弧 で加工 (ダウンで) テーパーになるので最後 Z全部おろして アップ 深さ31.0だと Z全部おろして アップ きついかな 数回に分けて 加工したほうがいい >>加工面のビビリが酷く >>入り口から半分ぐらいまで0.01ぐらい Φ3.6の下穴で φ3.8 仕上げ エンドミルが φ3 なので キリコ の しかも深さが 31 なので キリコの排出が 非常に悪いです 加工中 ピキピキ とか いってませんか? ヘリカルで切り込んでいくと ダウンカットでも エンドミルが小径なので 暴れる可能性があります 上記の等高線の方がいいと思います G83 みたいに 一度 抜くと いいんでしょうけどね 抜き穴なので リーマーがベストですけど 工数がなければ 放電で開けてしまう
材質が不明ですが...V33iということで金型関係のワークと 仮定すると http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b137j_200811.pdf のようなドリルもあります。 あとは、リブ用エンドミルでは難しいので、回答(2)(3)と同様にリーマを 推奨します。
材質が不明ではなんとも言い難いが 私が加工するなら 回答 2)さん同様 やはり、リーマかな 下穴は3フルート(φ3.7) http://www.nachi-fujikoshi.co.jp/web/pdf/2235.pdf 仕上は超硬リーマ(F1リーマ) http://www.dijet.co.jp/catalog/pdf/milling/05.pdf 欲を言えば、ドリルだけで仕上がって欲しいが・・・無理だろうな?
径の12倍ですからね・・・むずかしいでしょうね。 ちなみに、ワークの材質と使用されている工具は何なのでしょう? V33ですと、最低回転数は3000くらいですかね?? 超硬リーマーはダメなのでしょうか? もしくは・・・精密ワイヤーとか。。。 ユニオンさんは、刃持ちは悪いがキレは良いといった私のイメージなので工具的には問題と思います。 ところで前半部分の径が+0.01というのは、シャンクが干渉している可能性はないですか? 後半部分との引き目は同じでしょうか? それだけ長いと工具がかなり撓んでいると思われます。 撓んでいるため、穴の前半部分はシャンクが干渉しているのでは?と感じたのですが。 日進さんのMHRや、日立さんのエポックディープの方が若干首径が細いので、シャンクが干渉しにくいかも・・・細い分、さらに撓みやすくなりますが。。。 もし、どうしてもと言うことで私なら・・・同じように等高線でなく抵抗が均一になるようヘリカルで、かつZ切込みは0.005くらいでいくかな。。。 首下も35ミリでなく、30ミリのを用いて足りない分はシャンクのテーパ部分を逃してもらうでしょうね。
当方、加工は詳しくないのですが、何がどううまくいかないのかを 具体的に書き込まないとアドバイスのしようがないのでは?
お礼
そうですよね。 これではアドバイスの使用がないですよね。 どうも有り難う御座いました。
お礼
ワイヤーは壊れてしまい使用回数少なくなってしまったため直していないんですよ・・。 マシニングを導入してまだ浅いものでドリル等怖くて出来ないですよ。フライスの方で何度かドリル折ってるので(笑) リーマは寸法修正の時に対応出来なくなるため考えていませんでした。