- 締切済み
アーク溶接の上達方法と練習法
- アーク溶接の技能講習を受けた初心者が上達するための練習方法を紹介します。
- アーク溶接の練習には継続的なトレーニングが必要です。定期的な練習を行い、経験を積むことが上達のカギです。
- また、アーク溶接の技術向上のためには実践的な経験も大切です。実際の現場での作業に積極的に取り組み、段階的に難易度を上げていくことが必要です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
他の回答者さんも記述していますが、先ずは解るより慣れろです。 でも、慣れるために数多く溶接するだけでは駄目です。 スポーツ等でも同じです。 溶接をアカデミックに捉えて、溶接の溶け込み不足では、溶接機の設定と送りスピードを どのようにするかとか、スパッターが飛び散る場合には、前述の他にシールドガスの調整や 溶接機の機種変更等をするとか、色々な判断が実務では求められます。 頑張って、地道な努力をしてください。 千里の道も一歩から です。
回答(1)の内容に追加。 溶接部を切断し、溶け込み量もチェックすると良いですよ。 確認方法はちょっと危ないですが。(試薬を作る際は相当危ない) 宜しく。
やがて、ベテランの方からアドバイスが付くと思いますが、 その前に、同じ素人目線から戯れ言を。 > 技能講習を取得した 「特別教育」の間違いかと思います。 さて、かく言う私も特別教育を修了して5年程ですが、 やっているうちには、かなり上達しました。 やはり、数をこなすのが一番の方法です。 留意しているのは、溶接条件をメモして残す事。 板厚や電流値、その日の気温も(材料がその温度になっている筈)。 ハンドルを回して、こまめに電流を調節しますが、 その都度、簡単でも良いのでメモ。 溶接協会の適格性試験を受けるのなら、材料をケチらず、 幾度も練習しましょう。 尚、私が特別教育を受けた時の講師の方は、 老眼になり始めて第一線を退いたそうです。 手許をはっきりと見る事が出来なくなると、致命的です。 もう一つ。 私は液晶の自動遮光面を購入しました。 手持ち面とは異なり、眩しさが全く無く、左手が自由になり、 アーク開始を見つめていられるので、上達の近道だと思います。 火傷と感電、ヒュームの吸引、光線による目の障害に留意し、 頑張って上達を目指しましょう。