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使用材料のルールに関して、硬さと熱処理など
- 先輩の皆様に質問です。使用材料のルールに関して、硬さと熱処理などを考慮していますか?具体的に、どのような判断基準で選定や指示を行っているのか知りたいです。
- 使用材料の選定や熱処理指示について、先輩の皆様の意見をお聞きしたいです。インターネットや過去ログなどの情報が多すぎて迷ってしまう時、どのような方法で判断していますか?
- 使用材料のルールについて質問です。硬さや熱処理などを考慮しながら材料を選定し、指示を行っていますか?先輩の皆様の経験をお聞かせください。
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回答(1)さんと似たアドバイスになりますが、貴殿が図面作業しているエンドユーザー毎に 使用材料リストと熱処理方法を纏め、資料作成して運用すべきでしょう。 URLに示すような概略資料はありますが、エンドユーザーで実績のある材料や熱処理条件 も重要な要因なので、URLの概略資料を参考に纏めてみてください。 そして、エンドユーザー毎に纏めた資料を後日確認してみると、一定の法則が解ります。 今は、解るより慣れろで、資料作りに専念してください。 > ネットや過去ログ?を確認しても、情報は沢山有って手に余ります。 が現在の状況ですが、徐々に慣れてきて経験から解るようになります。 焦らないことです。
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> 先輩方は、どのようにしていますか? 一連の質問に、これに関しては答えておこう。 材質と熱処理は、ズバリ、各社のノウハウです。 自社製品の開発史を踏まえ、少しずつ洗練していくしかない。 神様じゃないのだから、 本当のところ、何が最適なのか、誰も知らない。 現状は単なる経験則。だからノウハウなのだよ。 分かり易く、例をあげよう。 ホンダの二輪車のコネクティングロッド、 多くは、S50C~55Cの調質材を鍛造。焼入れ焼戻し。 長年の4サイクルの経験による。 対してヤマハの二輪車のコネクティングロッド、 多くは、SCM415~420,435。浸炭焼入れ。 長年の2サイクルの経験から。 もちろん、機種によっては異なるし、アベコベのこともある。 でも、歴史的な経緯から、上記の傾向がある。 同じ排気量で、同じカテゴリーの二輪車で、 設計思想やノウハウの違いから、そんな差が生まれる。 どっちが正解なのか、どっちも間違いなのか、誰も分からない。 設計って、奥の深い世界だ。 # 最近、再びエンジン設計の世界に戻った。 # 同じ部分も多いが、違い過ぎる部分もある。
お礼
漠然とした質問に対しまして、丁寧な回答有難う御座いました。 >ホンダの二輪車のコネクティングロッド、 >多くは、S50C~55Cの調質材を鍛造。焼入れ焼戻し。 >長年の4サイクルの経験による。 >対してヤマハの二輪車のコネクティングロッド、 >多くは、SCM415~420,435。浸炭焼入れ。 >長年の2サイクルの経験から。 経験からの具体的なアドバイス、有難う御座いました。
会社ごとに、材料調達の容易さや必要な機能に応じた、選定・設計基準 があるハズです。 このサイトの識者から回答を貰っても、会社のセオリーと異なっていれば、 コストアップやクレーム・不具合が発生する要因になりかねません。 従って、先輩・上司に質問するか、過去の図面・資料を調べることを お奨めします。 漠然とした内容では設計参考書を紹介するぐらいが関の山なので、本サイト を上手に活用するには、もっと具体的な案件に絞ることをお勧めします。 昔は、「仕事(技術)は先輩から盗め」と言われていましたが...
お礼
漠然とした質問に対しまして、丁寧な回答有難う御座いました。 >昔は、「仕事(技術)は先輩から盗め」と言われていましたが... 過去の図面・資料を調べて、盗むようにします。 >先輩・上司に質問する もう少し様子をみてから、実行しようと思います。 今は、どのような気持ちで仕事をして、将来に備えるかを考えているところです。 今度、具体的な質問ができるようになったら、宜しくご指導をお願いします。 有難う御座いました。
お礼
漠然とした質問に対しまして、丁寧な回答有難う御座いました。 >今は、解るより慣れろで、資料作りに専念してください。 専念します。 >焦らないことです。 仕事場所の周辺の方の仕事振りを、観ていますと少し焦りますが、自分で出番が来るまで、 準備をしておくようにします。 そして、具体的な質問ができるようになったら、宜しくご指導をお願いします。 有難う御座いました。