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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:既に充填されている物と異なるグリスを充填する場合…)

既に充填されている物と異なるグリスを充填する場合の注意&異なるグリスが混在した場合の不具合

このQ&Aのポイント
  • 社内設備において既に充填されているグリス(メーカー出荷時に充填済)のところに異なるグリスを充填されたいと言う要望が出ました。増ちょう剤や基油などが異なる場合、それによって固まったり防錆効果が薄くなる可能性があります。
  • グリスメーカーへの確認では、このような要望は好ましくないとの回答がありました。しかし、混合した場合の具体的な不具合については明確には答えられませんでした。
  • 異なるグリスを使用者側で入れ替える際には、正しい手順を守る必要があります。具体的な手順については詳細な情報が必要ですが、専門家に相談することをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

> グリスが混ざった場合、考えられる不具合はどのような物でしょう? 機械設備のメンテナンスをする人間にとっては、基本中の基本です。 質問者さんは、直接にメンテナンスの経験が無いのだと思いますが、 これを機に覚えておきましょう。 一般的には、異なる金属石鹸基のグリースが混入する事で、 グリース構造が破壊され、グリースそのものが液化してしまいます。 つまり、液体の油に戻って、流れ出してしまうのです。 異なる石鹸基の混入は、最も忌み嫌われる事態です。 グリースを交換する時は、オイルバス等で、古いものを完全除去するのが基本。 但し、お間違えの無い様に。 同系列の、同じ石鹸基のグリ-スなら、充填で押し出すだけでOKです。 同じメーカーの同系列のもので置き換えるのが、最も簡単です。 尚、 リチウム石鹸/基油:合成油 + ポリウレア/基油:鉱油 あるいは合成油で、 どんな結果になるかは、実はやってみないと何とも言えません。 他の成分等もあるので・・。 追記。 グリースの充填・補充・交換については、 何か一つ、ベアリングメーカーのカタログを御覧下さい。 しっかりと解説してあるものが多いです。 勉強になりますよ。

noname#230358
質問者

お礼

ご教授いただきありがとうございます。 お察しのとおりメンテ初心者です。 >グリース構造が破壊され、グリースそのものが液化してしまいます。 液化しちゃいますか。固まるとかもあるかと思ってました。 追記にて教えていただいたとおりカタログなどを読んで見ます。 ありがとう ございます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

和光ケミカルにすすめられウレアに変更しました。 もともとそれまでのリチウムの極圧性能、対粉体暴露環境耐力に不満を 感じており、また保全人員不足によりグリスアップ間隔が多少開いても 致命傷にならないようにとの思いからです。 ただし、最初はリチウムをすべて押し出してウレアグリスの青色が全体から 出るまで置換してくださいとのことでした。 上記文章から解るように、対象ベアリングは基本オープンタイプです。 ケース内密封で置換不可のものは、大きなメンテナンスの時にケース内 グリス全てをウレアに交換しています。 (エピノックグリスからブルーグリスへの変更です:かなり単価UP) 高速回転にはやはりリチウムを使用しています。

noname#230358
質問者

お礼

グリス交換に関してご教授いただきありがとうございます。 回答(2)の助言にもあるとおり、カタログなどでも勉強します。 今回、問題になっている部分は“高速回転”に類する部分なので 基本、グリスの変更なしで行こうと思います。 ありがとう ございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

教科書はハッキリ× 技能検定筆記試験に出ます。   http://www.ezo-brg.co.jp/technology/tec_k/t_010.html   (6) 異種グリースの混合   増ちょう剤や添加剤が異なるグリースを混合すると、グリースの性質が変わる   ので原則的には銘柄の異なるグリースの混合は避ける事が望ましい。   ●グリース混合の可否表 責任の軽重を勘案して自己責任で済むなら・・・やっちゃいますけど・・・

noname#230358
質問者

お礼

ご教授、ありがとうございます。 やっぱり、そうですよね。 増ちょう剤と基油が同じなら、ためしに混ぜてみようかとも 思ったのですが・・・・やめときます。 ありがとうございます。

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