- 締切済み
停止距離について
- 1000kgの荷が自由落下する際、ブレーキが作動して停止するまでの距離が20cmとなる場合、ブレーキ押付力は何kgですか?
- 滑車の片側に1000kg、もう一方に500kgの荷がかかっている状態で、ブレーキを開放すると1000kgの荷が自由落下します。ブレーキが作動して停止するまでの距離が20cmの場合、ブレーキ押付力を算出する式も教えてください。
- 停止位置から1m自由落下した時点でブレーキが作動して停止するまでの距離が20cmの場合、ブレーキ押付力は何kgですか?ブレーキは板状でロープを挟み込むタイプで、摩擦係数は0.5、滑車の慣性モーメントは2.0kg・m^2とします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
回答(3)です。 停止位置から1M自由落下した時点での速度の求め方は、高校の物理でも習う内容です。 距離(長さ)⇔速度⇔加速度の関係を。 <簡単なURLを記載しておきます。貴殿も貴殿が解り易いURLを検索で見つけてください> それで、速度が求まったら滑車の周速度もその値なので、(0.25m×π)が円周長で 1秒間に何回廻るかにて、周速度換算します。 そして、(0.25m×π)の円周が何ラジアン[rad]かで、1秒間に何[rad]動作するかで、 角速度が解ります。 厳密に云えば、 > 停止位置から1M自由落下した時点でブレーキを作動させて停止するまでの距離が20cmと > なった場合のブレーキ押付力は何kgとなりますか? 停止位置から1M自由落下の1mに対して、ブレーキを作動させて停止するまでの距離が20cm (0.2m)なので、重力の約5倍の力が加わっていると想像するので、滑車とロープが スリップしていることが想像されます。 滑車の運動エネルギーがロープに伝わる効率も、摩擦係数0.5と同様に考えて、 0.5(1/2)とした方がよいと思います。 又は、1000kgの重り(実際は500kg相当)に対して、滑車が非常に小さいので、 ブレーキが押付力×摩擦係数の計算で、摩擦係数は実際不安定でバラツキが大きいので、 その誤差に含まれますから、計算から思い切って除外しても良いと思います。 んっ~?、回答(1)さんの?にて、 E=μFb・g・L ? μ:摩擦係数、Fb:押し付け力、停止までの距離、g:重力加速度 だよ。
小生は、運動エネルギーと位置エネルギーを H1;(1000kg-500kg)位置エネルギー G1;(1000kg+500kg)の慣性(GD2)負荷エネルギー G2;滑車の慣性(GD2)負荷エネルギー(使用している滑車の数量概念は無視) V1;(1000kg-500kg)運動エネルギー としたら、 H1+G1+G2=V1(位置エネルギーと荷&滑車の動き難さの和が速度エネルギー) H1=G1+G2+V1(位置エネルギーは、速度エネルギーから荷&滑車の動き難さを 差し引いたもの) と考察します。 だから、回答(1)さんに近い。 ブレーキを掛けた場合は、500kg側のロープは緩み考慮からが外れます。 以上のように考察します。 H1=V1-G1-G2(位置エネルギーは、速度エネルギーから荷&滑車の動き難さを 差し引いたもの) と、訂正させて頂きます。 > ブレーキは2つ板状のブレーキでロープを挟み込むタイプです。…… なので、回答(1)さんが示している簡易的内容での計算で充分と考えます。 1mの位置エネルギーと滑車が回転しているエネルギーの和をブレーキが吸収する。 滑車が回転しているエネルギーは、1mの自由落下運動時の速度を(簡易的に)計算して 求め、その速度が滑車の周速度となるので、滑車の角速度(停止前)に換算できます。 そして、1mの位置エネルギーと滑車が回転しているエネルギーの和を求め、計算処理 していきます。 蛇足ですが、滑車は構造をイメージしますと、 > 滑車の片側に1000kg、もう一方に500kgの荷がかかっていてブレーキにて 停止している > 状態です。 からは、滑車が2個でその中央がブレーキのゾーンって感じです。(小生は) その場合には、滑車数量を留意ください。
お礼
お世話になります。 回答いただき有難うございます。 どのように発展させて押付力を 算出するのでしょうか? 宜しくお願いします。 迅速な対応ありがとうございます。 考え方はなっとく出来ました。 ただ、この内容を計算式にすることが出来ません。 難しいですね。
専門家のご回答に異議を唱えるようですが、少々気になることがあるので 考え方を示してみたいと思います。 1m自由落下したときの運動エネルギーとして、滑車の慣性モーメントに よる項を加えていらっしゃいますが、この項は不要のように思います。 不要ということは、滑車が運動エネルギーを持たないということではなく、 (1000kg-500kg)の錘が1m落下した重力エネルギーが、錘の運動エネルギー と滑車の運動エネルギーに分配されたということと考えられると思います。 (m1-m2)gh=(m1+m2)v^2/2+Jω^2/2 ここで m1:1000kg m2:500kg g:重力加速度 h:m1の落下距離(m2の上昇距離)=1m v:m1の落下速度(終速度) ω:滑車の角速度(終速度) ということなので、このあとに回答(1)さんの式? E=μFb・g・Lを 適用すれば、滑車の角速度ωを求めることなく、所望の答えが得られそう です。 もう少々つけ加えれば、滑車の角速度ωを求めなくていいだけでなく、 錘の落下速度も求めなくてもいいと言うことです。また、滑車の慣性モー メントや径が異なっていても、ブレーキに必要な押し付け力は一定とい うことになりそうです。 小生が考え違いをしているようでしたら、是非ご指摘下さるようにお願い します。
お礼
お世話になります。 色々な考え方がありますね。 勉強になります。 有難うございます。
滑車の片側ににF= 500kgのにがかかっているのと等価になります。 h=1M自由落下した時のエネルギーは E=F・g・h+Jω^2/2 ?です。 ここにJ:滑車の慣性モーメント、ω:滑車の角速度(停止前)。 E=μFb・g・L ? μ:摩擦係数、Fb:押し付け力、停止までの距離、g:重力加速度 となり??式を投下において計算できます。 滑車の半径がわからないので、ご自分で計算ください。
お礼
お世話になります。 早速の回答有難うございます。 初めてここに質問を投稿しましたが、 こんなに早く回答を頂けてびっくりしてます。 もう一つ質問されてください。 回答内のω:滑車の角速度(停止前)はどのように 求めれば、よいのでしょうか? 滑車の半径は0.25m(25cm)です。 宜しくお願い致します。
お礼
お世話様です。 回答頂き有難うございました。 参考のHPを見てみます。 ん~押付力をどのように導くかがわかりません。 有難うございます。 ちょっと頑張ってみます。