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めっき厚を考慮したねじ加工について
- ねじ加工におけるめっき厚の考慮方法について
- めっき前の寸法指示に関する問題解決のためのアプローチ
- JIS B 0209-3の公差域クラスとめっき厚との関係について
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50μmはスゴイ! ハードクロム、50μm min 、おねじと思い込んで、、、 ねじの山には2~3倍乗るはずで後修正が要るような気がする。 回答(2)指摘の角度も違ってくる。 JIS B0209-3 を見て考え込んだのが本文最後の 『これらの規定は、例えば、電気めっきによって得られる薄い皮膜にたいしてもちいられることを意図した』 薄いとはいくら位? 一般のねじと同じような考え方になっている。 M16x1.5の公差域で6h(有効径 +0 -140)、これではダメなのでマイナス側に振ろうとするとクラスが甘い方になり7e、8g、9gぐらいしかない。 めっき前公差は厳しく出来るはずで、めっき厚のバラツキをカバーしたい。 となると、オーバーサイズタップの考え。これはJISによらない決め方のようで、20μmの公差レンジで6~7等級が決められている。 これ工具の初期値だから、加工物は甘くして倍の40μmぐらいを公差レンジとしてはどうか
参考URLのボルトメーカーの場合のメッキ厚は相当なものですが、恐らく貴殿 の言われるように予め小さめに作っているとしか考えられませんが、そこら辺 が所謂ノウハウになると思いますが、だめもとで連絡を取ってみては如何?
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 一度ボルトメーカーにでも確認してみます。 ありがとうございました。
厳密に言えば、50μmのメッキ厚はネジ山の面に付くので、30度とか27.5度傾いているはずです。 ですから、径方向の補正にはもっと大きな数字(30度ならその2倍)がくるはずですが、 電気メッキの場合出っ張ってる先端は厚く谷部は薄くなる、という癖が有ります。 ので、より大きくなっている山のてっぺんの径で考えればよろしいみたいになってるんじゃないですか? ほんとうにネジの形状を考えるならなら、ノーズRをメッキ厚分大きくとか、 ねじ切りチップの形状自体考え直さないとですものね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ちょっと私には理解するのが難しいのですが、何か参考になるHPなどご紹介頂ければ助かります。
私なりに考えてみたのですが、単純にねじ外径、有効径からめっき厚分をマイナスすれば 良いかどうかと思っていますに関しては、 YESです。 また、関連のURLも添付しておきます。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 単純にめっき厚分をマイナスする事は間違っていなかったようですね。 参考HPで確認してみます。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 上記を参考に検討してみます。