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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:G1/4官用ネジ オネジ加工について)

G1/4官用ネジ オネジ加工について

このQ&Aのポイント
  • G1/4官用ネジのオネジ加工について質問させて頂きます。ネジの外径と谷径に関して、JIS規格の記載内容が理解できず困っています。
  • また、メネジの外径と谷径は13.157と11.445で記載されていますが、MAX MINの値が不明です。そして、ネジ山は10山ピン角に見えます。
  • さらに、ネジ切り加工中にバラツキが発生し、検査時にネジの奥側が硬くて通らない製品が発生しています。アドバイスを頂きたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

まず漢字が違います管用(くだようと読む)ねじです。 1 JISには基準寸法と寸法許容差とが記載されてます、   G1/2の有効径は12.301 A級の許容差は上がゼロで下が-0.125   有効径に許容差を足します   つまり G1/2の有効径は12.176~12.301になり、   外径も同じように計算してやれば12.907~13.157になります。   等級は指示がなければA級で作ります。 2 1の答えに含まれますが、ねじ山がピン角に見えるとのこと   山払い付きのチップは使用してないのでしょうか?   管用ネジはメートルと違いねじ山の角度は55度です、   山払い付きのねじ切りチップを使用することをお奨めします。 3 ばらつきは有効径がばらつくのでしょうか?   それとも有効径はばらつかず、ネジのヌスミをゲージが通過するものと   通過しないものがあると言うことでしょうか?   前者の場合機械の精度や振動の問題が考えられます、 邪道ですが、ねじ切りサイクルの最後にゼロカットを入れると、   寸法が安定することがあります。   後者の場合、ネジのヌスミの幅が狭すぎたり、回転が速すぎて   機械の減速距離が足らず、不完全ネジ部がヌスミの幅ぎりぎりで   通るものと通らないものができる、対処法としては   回転を5パーセントほど下げるか、ヌスミの幅を少し広げると治ります、   または、ねじ切りチップのクランプが甘く    ネジのヌスミのところで、チップが動いて(負荷の少ないところに   逃げる)通りづらくなる、この場合ねじ切りチップを押さえる   クランプセットにクラックが入っているときがあります、   確認してしっかりクランプし直してください。 手製のバイトですか、ボルトなどの締結部品と違い、 管用ネジはある程度の気密性も要求されるので、 最初にコストはかかりますが、正確に山が出来ている チップを使用されることをお奨めします、 ゼロカットとはねじ切りサイクルの最後に 今までの最後と同じ径のプログラムを追加することです G00X20.0Z5.0 G92X12.0Z-12.0F1.337M24 X11.33 X11.33 ←ゼロカット また弊社がG1/4のネジを切る場合、回転数は2500~3000回転です、 あまり遅いとむしれが発生しやすく寸法は落ち着きません、 ただ手研ぎのバイトとなるとヌスミの幅の問題が... 機械の性能バイトの形状にもよりますが ヌスミの幅は通常ピッチの2倍程度、 G1/4のネジで1.337×2=2.67ぐらい必要です。 >ゼロカットは使用せずにもう一度外径のバリをとり、さらに二回目のチェー >シングで同じ起動を通りバリとりを行うプログラムを組むのですが、それは >理論上ゼロカットと同じ考えと認識してもよいのでしょうか? 同じだと思います >別件ですが、M24(チャンファリングは取説で見ました)は、弊社 >では使用していないのですが、ネジ切りに重要な関係があるのでしょう >か?? M23がチャンファリング(切り上げ)オン M24がオフですね、 ネジを切りの始点と終点には加減速の問題で不完全ネジ部が出来ます、 そのためネジの入り口はワークの端面より数ミリ手前から始め、 終点にはヌスミ(溝)を入れます、 しかしボルトやテーパーネジのように、ネジの終点にヌスミのないものに ネジを切る場合切り上げをしないと、ねじの終端がおかしくなる(溝が出来 たりします)そのため、ネジの終端1ピッチぐらいは長手方向と 径方向を同時に動かし(極端なテーパーネジを作る)切り上げをします。 通常 ネジの終端にヌスミがあればM24無ければM23と覚えておけば良いです チャンファリングの長さや角度はパラメーターで設定できます。 もちろん例外もありますが。

noname#230358
質問者

お礼

just 様お返事ありがとうございます。 1,次回加工時、指示がなかった為A級を適用し、ネジ山を12.907を狙ってみます。 2,すみません。記載するの忘れました。弊社は、チップは使用せず、バイトを手製で行っております。ねじ山の角度は55度なるようしていました。 チップは、勉強不足の為、アドバイスをせっかく頂いたのに申し訳ございません。 3,表現不足ですみません。ネジの通りゲージが硬くて入らない製品が発生しします。 ゼロカットって聞き慣れない表現でイメージできないです、すみません・・・ ヌスミの幅は広く(2mm程度はありました)、回転はS400で指令しています。 以上です。 アドバイス頂いてありがとうございました。 指摘事項あれば、よろしくお願いします。 お返事が遅れて申し訳ございません。 >手製のバイトですか、ボルトなどの締結部品と違い、 >管用ネジはある程度の気密性も要求されるので、 >最初にコストはかかりますが、正確に山が出来ている >チップを使用されることをお奨めします。 チップについては上司と相談してみます・・・ >ゼロカットとはねじ切りサイクルの最後に >今までの最後と同じ径のプログラムを追加することです >G00X20.0Z5.0 >G92X12.0Z-12.0F1.337M24 >X11.33 >X11.33 ←ゼロカット 弊社の場合 ゼロカットは使用せずにもう一度外径のバリをとり、さらに二回目のチェーシングで同じ起動を通りバリとりを行うプログラムを組むのですが、それは理論上ゼロカットと同じ考えと認識してもよいのでしょうか? 別件ですが、M24(チャンファリングは取説で見ました)は、弊社 では使用していないのですが、ネジ切りに重要な関係があるのでしょうか?? >また弊社がG1/4のネジを切る場合、回転数は2500~3000回転です、 >あまり遅いとむしれが発生しやすく寸法は落ち着きません、 >ただ手研ぎのバイトとなるとヌスミの幅の問題が... 2500~3000回転など想像もつかないです。 さすがチップだと高回転ですね。 ヌスミは正確に図面をみると2.6~3.0の間の公差が書かれていました。 いつもご指摘ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

1,2の質問共にですが、私は以前汎用旋盤加工をしていましたが、ねじ径の寸法確認にねじゲージを使用しておりました。SRさんの言う通りR1/4の基準径は外径13,157 谷径11,445ですが、その数値は管端より6,01ミリの所の数値のようです。 3,の内容が今ひとつ理解できませんが、チャックの際にワークが短かければ突き当て、長ければストッパー等の治具で突き出し長さを安定させれば、少しは改善するのではないかと思いますが。また、合わせてチャックの形状を工夫する等も有効かと思います。

noname#230358
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 6.01ミリ?あまりイメージできないです。 勉強不足ですみません。

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