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シャフトものに対するめっき後の寸法公差について

シャフト形状の製品(φ13の長さ110mm程度)に電気亜鉛鍍金(吊るし)を施しております。めっきは外注です。 前任者からの引継ぎなのですが、一部の軸径公差が、めっき後に20μm(つまり12.80~13.00)であり、電気亜鉛鍍金の影響で500本中100本が寸法公差外となります。どうやら試作などはいわゆる”チャンピオンデータ”で通しているようでした。 アドバイス頂きたいのですが、電気亜鉛鍍金で吊るしの場合、そもそも嵌めあい公差に近い 径公差20μm は電気亜鉛鍍金では現実的なのでしょうか(無電解ニッケルや黒染めならわかりますが・・)。なお生地寸法の公差は、10μmはほしい感じです(ほんとのところ15μmはほしい)。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1534/2584)
回答No.2

電気めっきは、電流が集中する角部などのめっき厚が増加する傾向があります。耐蝕性が許す範囲で、めっき厚を薄くすれば、めっき厚の分布による寸法差を圧縮することが可能と思います。 また、無電解めっきの方がめっき厚の均一性がよくなりますので、寸法管理には好ましい方法と思います。ただし、めっきのコストアップにつながりますので、電気めっきで管理水準を上げていくことがよさそうに思います。 https://sanwamekki.com/info/column/column_surface/tolerance/

  • are_2023
  • ベストアンサー率32% (1065/3294)
回答No.1

20μmなら12.98~13.00です Φ13.00にメッキすればΦ13.02前後の太さになります、メッキが付くので素材より太くなる、一般的にメッキ厚は5〜20μmです 規格が13.00を超えてはいけないなら素材を12.98位に仕上げてメッキ厚を5〜15μmくらいに管理してもらう事です

HBKZO
質問者

補足

回答ありがとうございます。 公差はすいません、まちがえました。 素材を12.98くらい ⇒ 12.975~12.985 で仕上げたとして、めっきが 15μmのったら最大で13.015のものができあがりますよね?つまり管理不可という事ですよね?