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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼戻し抵抗性について)
焼戻し抵抗性とは?
このQ&Aのポイント
- 焼戻し抵抗性とは、金属材料や合金材料が焼戻し処理後にどれだけ変形や変質するかを表す指標です。
- 焼戻し処理は、金属材料や合金材料を高温で加熱し、急冷させることで材料の硬度を変化させるプロセスです。
- 焼戻し抵抗性の値が高ければ、焼戻し処理後でも材料の変形や変質が少ないことを意味します。
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noname#230359
回答No.2
焼戻しはAc1変態点以下の温度で長時間加熱保持することにより、軟化した 上ねばさが出すことを目的としています。そのため軟化の度合い(硬さ変化) を焼戻しの程度の目安にしています。この軟化のレベルに対する抵抗性を いっているように思います。CrやMoを添加することにより、焼もどし軟化 抵抗が高くなると言われています。
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noname#230359
回答No.1
熱処理では,硬さと靱性を両立・調整するために,焼入れ-焼戻しを行いますが, 焼戻し温度と硬さの関係を「焼戻し特性」と称します。 高温で硬度の低下が少ないことを「焼戻し抵抗性」と呼んでいるように思います。 参考URLとして,高速度工具鋼(SKH51)と特殊工具鋼(SKS3)の焼き戻し特性 を貼っておきますので,比較してみてください。 焼き戻しについて: http://www.tobu.or.jp/yasashii/book/gj11.htm 以前のご質問で,mytecさんがご紹介になったURLに, 「高温焼戻しで硬さが低下する度合いを、焼戻し軟化抵抗が大きい、小さいと表現をしている」旨記載してありました。 大変参考になる情報源と思います。