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Z軸の潤滑油供給装置の問題により、摺動面に潤滑油が行き渡らない
- Z軸の摺動面には潤滑油が行き渡っておらず、摺動面に油っ気がありません。
- 潤滑油供給装置から伸びる管が詰まっている可能性があります。
- 同じ経験をされた方の解決方法を教えていただきたいです。
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原因として、下記が考えられます。 1.潤滑油ポンプのフィルターが詰まっている。 フィルターが詰まっていると、配管へ送り込まれる油の絶対量が 足りないため、重力の影響で、Z軸まで油がいきわたらない事があります。 ポンプのモデルにもよりますが、潤滑油ポンプのピストンを引き上げて 手を離したとき、ピストンが一瞬のうちに下がってしまったら、 フィルターが詰まっている可能性が高いです。 フィルターの清掃をしましょう。 2.X,Yあたりの潤滑油配管が破損している。 配管の破損などで、油が途中で漏れていると、大部分の油が そこから出てしまい、Z軸まで油を送るだけの圧力が不足します。 Z軸の上の方で、配管を1箇所はずした状態で、手動でピストンを動かし、 その外した場所から、油が出てくるかどうか確認しましょう。 尚、これも、潤滑油ポンプのモデルによります。 物によっては、ピストンが無いタイプもあります。 また、漏れの場所を確認するのに、油に赤い染料を入れた事があります。 X,Yあたりのカバーを全て外して、赤い色がにじむ所を探しました。 残念ながら、染料の入手先は、分かりません。
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1.まず、潤滑油ポンプより油が出ているか? ポンプの元の配管をはずして、ホンプを作動すれば分ります。 2.ライン上のつまり? 摺動面部のかばーをはずし 機械側の配管に直接エアーを送ると、側面部より油が出てくると思いま す。 分岐されている部分で確認すれば良いと思います。 注意点 ?エアーをつなぐ時は必ず漏れの無いようにしっかりつないでください。 ?レギュレター・バルブを介して配管してください。 ?確認後は必ず機械を動かす前に強制給油をして下さい。 追記 間違ってもエアーガンなどを配管に押し付けてやらないで下さい。 エアー圧力は少しずつ上げながらやってみて下さい。
お礼
回答有難う御座いました。 早速試してみます。
お礼
早速の回答有難う御座います。1、2の点、早速確認してみます。助かりました。