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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NC旋盤、複合加工機の摺動面構造による剛性の違い…)

NC旋盤、複合加工機の摺動面構造による剛性の違い

このQ&Aのポイント
  • 機械剛性(切削剛性)は使用用途によって重要。主要3メ-カーのNC旋盤や複合機の選定において、すべりガイド(角型摺動面)やリニアガイドの違いに注目する必要がある。
  • リニアガイドの機械でも難削材の加工は可能か疑問。角型摺動面の機器が生産されているのかも気になる。複合加工機のミーリング剛性も注目されている。
  • マシニングでは剛性の高い機械を使用し、不足は感じたことがないが、旋盤は汎用のみ。加工ロットは試作単品が中心。ユーザーの意見を求めている。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

最新のリニアガイドを使用しているわけではありませんが、私の会社の中ではリニアガイドの旋盤は壊れやすいとの事で敬遠しています。 私の会社は量産部品メーカーなので、設備やプログラムを知らないオペレーターがいじって設備をぶつける等、予期せぬ不具合は多々あります。 また量産ゆえに設備が止まることは許されないので必然的に安全策となります。

noname#230358
質問者

お礼

貴重なご意見、ありがとうございます。 リニアガイドが主流であり、剛性にこだわると選択肢は狭いですね。それ(リニア)をうまく使う方法なども模索しないといけないのかも知れませんが、摺動面にこだわった機械も各メーカーさんでラインナップに加えてくれると、親近感も沸くんですけどね(笑) 差し支えなければ、どこのメーカーが多いいのか、知りたいのですが・・・ よろしくお願いいたします。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

リニアだからといって、削れないという事はたぶんありません. 最終的に仕事をするのはモーターですので、 その力の受け方の問題にもなります. 仮に、つくりが幾らか華奢だとしても、要は削り方の問題で、 難削材と言ってもそれをどの様に削るかだと思います. もちろん、研削レスを目論んでのハードターニングともなると、 摺動面の構造がものを言うかも知れませんが. 同じ大きさ・同じ送り能力・同じ価格であれば すべりスライドの方を選んだ方が無難ですけれども、 実際には全く同じ条件で入手できる事はまずないと思います. すべりスライドでも材質選定や製作精度によっては 手入れが悪いとすぐにガタガタになりますので、 一概にどちらが良いとは言えないですね. 例えば、モリとミヤノとでは 同じすべりスライドでも耐久性が全く違うと聞きます. ミヤノの設計・製造技術がその後どれだけ進歩したかは知りませんが、 もしかしたらミヤノのすべりスライドよりは、 リニアガイドのツガミの方がよほど使えるかも知れません. 実際、ムラタのMRというリニアガイドを採用した機械で インコネルだかハステロイだか、そのテの超合金を削った話も 以前聞いた事があります. まあ、こういった機械の細かな部分に関しては、 展示会等でメーカーの人間に訊けば よほどの機密事項でない限りは包み隠さず教えてくれますよ. 中にはツガミの様に旋盤系ですべりスライドをやめたメーカーもありますが、 すべりスライドの旋盤系工作機械自体はまだ結構あると思います. メーカーの規模が小さかったりしますと、リニアガイドも 思い通りに調達できなかったりするでしょうから、キサゲ技術さえあれば 相変わらずすべりでやっていたりもするのではないでしょうか.

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 >同じ大きさ・同じ送り能力・同じ価格であれば >すべりスライドの方を選んだ方が無難ですけれども、 >実際には全く同じ条件で入手できる事はまずないと思います. そうなんです。同じ価格でないんですね。メーカーの製作、組立工数からリニアで・・・という路線が見え隠れして、「簡単に作って安く売る」という印象ももってしまいがちで少々気になっております。償却を前提に‘とっかえひっかえ’できればいいのですが、なにぶん零細企業なもので・・・ ただこれだけ普及している構造なので、使い方次第で「いけるっ!」気もしております。試作、単品で様々な材種も取り扱うという「汎用性」を重視したいので、まぁすべてにおいて完全な機種なんてありえませんが、苦手な部分が弱すぎると汎用性としては劣るという判断にならざるを得ません。 マシニングでの話しですが、当方が使っているすべりモノの機械でも、その性能、剛性を十分に発揮しているかというと???ナ部分って結構あるんですよね。 おっしゃるとおり、トータルでいろいろ比べてみたいものです。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>なかなかうたわれていません これは商社なりメーカー問い合わせましょう 加工ワークを提示しシュミレーションさせるのも一つの手です そのまま信じるのではなく、話が進みそうなら実加工を要求してもいいかと思います 私も最近のリニアガイド(転がり)の性能の向上を入手しておりませんが 角型摺動面が有利なのは間違いないかと思います 面接触と線接触ですからね 転がりの利点は加速、減速、位置決め、組立工数削減(メーカーの利点)と聞いておりますので 秒単位を争う量産でなく試作単品が主ならなおさら冒険をする必要は無いような気がします 軸数が多くなれば摺動面がどちらであっても剛性(振動の減衰性)面では不利になります 稼動可能な箇所が増えるのですから想像に難しくないかと思います 私の経験では想定した加工サイズギリの機械でなく一つ大きいのを買う覚悟がいるかと思います

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 このご時世で、購入話はすすみそうに無く、メーカー決算にむけてたくらむものの、景気のいい兆候でもでると話は変わるのですが、どうなる事やら・・・ なので、いまは情報収集に専念している次第です。 気持ちは角型ガイドなのですが、背中を押してほしい気持ち半分、リニアの新しいよさも発見したいっ!半分。。。といったところですが、おっしゃるように冒険は必要ない!に同感です。長く使い込みたいので、その点でも摺動面が有利かと! 量産で加工が特定されればリニアのよさも光るってもんですかね? 良し悪しは別として、各メーカの色を見分けられれば納得できそうです。 ありがとうございました。