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製缶公差についての基準と範囲
- 製缶公差についての基準と範囲について調べております。製缶公差は各社で基準が異なり、JISには規定がありません。公差範囲は50以下で±1.0、50超え200以下で±2.0、200超え400以下で±3.0、400超え800以下で±4.0、800超え1600以下で±5.0、1600超え3200以下で±6.0、3200超えで±10.0です。
- 製缶公差についての基準と範囲についてです。各社が製缶公差の基準を持っており、JISには規定がありません。公差範囲は50以下で±1.0、50を超え200以下で±2.0、200を超え400以下で±3.0、400を超え800以下で±4.0、800を超え1600以下で±5.0、1600を超え3200以下で±6.0、3200を超えると±10.0です。
- 製缶公差についての基準と範囲についてお伺いします。製缶公差の基準は各社によって異なり、JISには規定がありません。公差範囲は50以下で±1.0、50を超え200以下で±2.0、200を超え400以下で±3.0、400を超え800以下で±4.0、800を超え1600以下で±5.0、1600を超え3200以下で±6.0、3200を超えると±10.0です。
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製作する側からの回答です。 製缶の依頼を受ける場合、客先によっては、無理な製缶精度を求めてくる方がたまにいます。 そのようなときは、私も、コレが社内基準で、製缶の交差はこの程度だと見せて、話をします。 他の方の、交差と違い、取り合いのある場合とない場合があります。 取り合いあり 取り合い無し 400超え、 800以下 ±2.0 ±3 800超え、 1600以下 ±3.0 ±4 1600超え、 3200以下 ±3.0 ±6 3200超え、 6400以下 ±4.0 ±8 6400超え、12800以下 ±5.0 ±10 12800以上1m増す毎に ±0.5 ±12 大手の会社の、社内基準を参考にしたと記憶しています。 JISB405の 粗級、極粗級に近いでしょうか? 製缶仕事の場合、私の経験からすれば、溶接の基準が欲しいです。 JISB4?? 「指示がない場合の、溶接の基準」 って感じで、溶接基準が欲しいのですが。これってないですかネー?
こんにちは。うちでは製缶加工品は昔のJIS規格を使用しています。 JIS B0404-1977 (寸法の普通許容差の通則)で、この中の18級を使用しています。 100以下 ±2.0 100超え、 200以下 ±3.0 200超え、 400以下 ±4.0 400超え、 800以下 ±5.0 800超え、 1600以下 ±8.0 1600超え、 3200以下 ±12.0 3200超え、 6450以下 ±16.0 6450超え、12500以下 ±20.0 12500以上1m増す毎に ±0.5 しかしながら、個々の部品をこの公差内で製作し、OKを出すと、部品を組み合わせて組立ができなくなることがあるので、組立調整ができる範囲で公差を厳しくしています。 上記の数値は、主に対客先用の、据付用ボルト穴位置の寸法公差に適用しています。
お礼
ご回答有難う御座います。 お礼を申し上げるの遅くなりました。 確かに製缶公差を真に受けて製作すると組み立てられなくなりますよね。 それではこの公差の意味は何なのかと考えさせられます。 もの作りは奥が深いデス。
そんなものですかねぇ モレの場合、基本的に溶接物は、 ひねりなら何やら多数なので公差が入ってないものは 10mmぐらいずれていても何とかなるよう開放側で設計してます 開放できないほうは ▽位で加工してしまえば、 普通の±1.0位は出るでしょうし(ひねっていても) 溶接物で±1.0位必要な物は、±1.0と公差をいれてます また、角度についても同様に、どうなっていても良いように作ってます 直角がほしいときは、加工 ただ、干渉とかで±1.0°位ほしいときは同様に うたいます 曲げ物も同じ あいまいにせず、必要な 公差は明記したほうが良いと思います 入っていないところは、どうなっているのかわからない と素材設計しているときに感じました
お礼
ご教授有難う御座います。 仰います通り、溶接構造物では多少のズレは 設計面で配慮するのがベターですね。また必要な 寸法には適宜公差を明記しますのが良いですね。 参考にさせて頂きます。
JISにあります。 JIS B 0405 普通公差-第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差 JIS検索 http://www.jisc.go.jp/index.html こっちの方が分かりやすいですね。 ↓ http://www.nbk1560.com/technical/pdf/778.pdf 何度もすみません。 もし、曲げや絞り等のプレス加工が含まれる場合は JIS B 0408 も参照してください。 http://www.shalwin.co.jp/html/technicaldata/tec_other_01.pdf
お礼
繰り返しご返答有難う御座います。 ご教示頂いたHPを早速拝見致しました。 分かりやすく助かります。 有難う御座いました。
お礼
ご回答有難う御座います。 仰いますよう取り合い部分はそうでないところと 同じ基準にはできませんね。言い換えると、製缶といえども 気を付けて製作すると精度も上がるということになりますね。 また溶接もしかりですよね。