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寸法変化
先輩方にお聞きしたい事があります。 今回、本社で金型を製作してプレス加工をしていた金型を こちら（海外工場）に送って頂きTRYしております。 本社でプレス中は総て寸法交差内に入っていましたが こちらでTRYしたところ０．０２程、穴位置が外れます。 製品には７箇所の穴がありますが、そのうちの６箇所が外れています。 本社のプレス機とこちらのプレス機はメーカーも違いますので仕方ない のでしょうか？ それと、同じロット内でも交差を外れる製品がでてきて寸法が安定して おりません。 何が原因なのでしょうか？ 宜しくお願いします。 穴の位置関係ですが、φ５の穴を中心に対角線上にφ０．８の穴があいていますが、このφ０．８の穴がXYバラバラの方向に寸法が外れています。 同方向ならまだわからないでもないのですが・・・
- プレス金型
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変化の原因を捕まえるには 特性要因図 を作成し、疑わしきを検証して ゆくのが 遠回りのようですが確実だと思いますよ。
プレス機の上下の移動は、平行ですか？ 平行でなければ、金型のポストに負荷がかかり正常な平行移動が 出来ません。 またｶﾞｲﾄﾞピン、ｶﾞｲﾄﾞブッシュのクリアランスが大きくなり 加工精度が下がります。 材料は、海外、日本のと同じでしょうか？ 違うのであれは、材料のばらつきかもしれません。
同系機種プレスや精度の良いダイスポ等 お持ちではありませんか？ パネル素材以外にも疑う事ができる所は 沢山有りますよ。 ひとまわり上の能力のプレスでも構いませんしね 何かのついでに本社の残りパネルを、入手して 比較してみるのも良いです。 ちなみに測定方法も同じですか？？ と、何せよ色々疑わしき所は沢山有る物です。（謎ｗ）
「穴の位置関係ですが、φ５の穴を中心に対角線上にφ０．８の穴があいていますが、このφ０．８の穴がXYバラバラの方向に寸法が外れています。」 製品を検査して、一定方向にずれていないとすれば材料の問題しか残らないと思います。 ウチでも過去に海外の材料でトライしたことがありますが、大変な思いをした経験があります。 特に厚みや平面度に関しては日本の材料と比べるとまったくお話にならないといった印象があります。 参考になれば幸いです。
お礼
つい金型を疑ってしまって・・・ 材料の問題だとして、この先も同じ材料を使っていくとなると 今回の材料に合わせて寸法出しをするしかないんでしょうね。 ありがとうございました。
タンデム、順送型どうような型が不明なので・・・ 確かに材料の差も有りますが、同じロットにて公差が外れが出る？ パネルの位置決めは問題ありませんか？ＸＹ方向がバラバラと言う事は パネルが安定していないとも考えれます。材料の成形性が変化すれば ぶどまりも変わります。位置決めをゲージ（ネストガイド）にてラフなら バラツキます。パイロットピンならそこまでバラ付く前にパイロットピンに パネルが入らない、若しくは強引にセットされるます。 工程品を確認して変化を見つけるのもありかと思います。
お礼
ありがとうございました。 もう一度、工程品も含めて確認をして見ます。
同じ型式＆機種のプレス機で打っても 寸法が外れる事など特に珍しい事では無い様に 思います。 特に海外であれば、材料が違う訳ですよね？ 日本の材料品質に勝る国はそう有りませんので まず材料から疑ってみてください。 寸法がどれ程のオーダーなのか？ ７つの穴はどういう位置関係なのか？ わからない事が沢山有りますが、同一平面の ブランクで寸法が外れるとなると、ちょいと 問題ですが、それ以外ですとチューニングしていく しか無い様に思います。
お礼
ありがとうございます。 まず材料を疑ってみます。 最終的にはインサートを作り直すようになるのかも知れませんが。
お礼
ありがとうございました。 今週、機械のメンテナンスが来ますので 合わせて確認してみます。