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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:曲げ寸法のバラツキについて)

曲げ寸法のバラツキについて

このQ&Aのポイント
  • 曲げ寸法のバラツキについて教えていただきたいです。
  • 製品の曲げ高さと全長の寸法バラツキはどの程度でしょうか?
  • 公差±0.05でも問題なく量産できますでしょうか?バラツキを抑えるための金型構造についても教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>材料はC2600R-1/2H t=0.6mmで、  引っ張り強さ   : 355~450 N/mm^2  硬さ       :  85~145 Hv  板厚0.6幅 400>  : ± 0.04    >製品としましては90°の曲げが2ヶ所あり、Zのような形状になります。  至極 普通の形状ですね >このような製品の場合の曲げ高さと全長の寸法バラツキは、 >どの程度でしょうか?  この質問には 答え難い物が有ります 何故なら 一義に 寸法公差  遵守する事が前提ですから 知恵と努力で何処まで範囲を狭くするかが  生産者の自助努力だと思うからです >公差±0.05でも問題なく量産できますでしょうか?  部品の大きさが提示されていませんが 手の平サイズ以下と仮定すれば  量産できなければ 飯が食えません >金型構造にもよるかと思いますが、 >どのような構造ですとバラツキ抑えられますでしょうか?  これを考えるのが 楽しいんです そして飯の種です  最初に材料の条件を書きましたが 材料にもこれだけの 許容差が  有りますから材料ロットが変わると当然製品寸法にも大きな変化が  発生します  同一コイル内でも元と終わりでは材料硬度が変わります  同じ硬度の材料の購入はプラスアルファを請求されコスト高です  ギャングスリットされた材料でも耳近くと中央では板厚が変わります  同様に板厚も追加請求の対象になります  私はSUS材リン青銅材の順送型を多数設計した経験から材料硬度変化  板厚寸法変化には曲げ駒の寸法の違うものを数種準備して上記の  変化に対応しました 現場との連携が如何に大切か痛感しております  スプリングバック対策は金型設計者の頭の痛い所でも有りまた  腕の見せ所でもあります 自動車関係だと殺しが使い難いですが  AV機器ならかなり有効な方法の一つです  データを常に記録していました 次の設計の参考になるからです  すべて自身で測定していました  型構造 楽しんで 頑張ってください  参考サイト添付しますが 教えて貰えないと思います

参考URL:
http://www.s-press.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 非常に参考になります。 製品は幅が1.1mm~1.8mmで曲げ高さ4mm位で全長が20mm位になります。 やはり材料はバラツキの大きな要因になりますね… 現場からすると材料交換毎に調整、材料の途中で寸法が変更し調整、となると検査時間も増え、入れ替えなしで生産したいと声が挙がりそうですが… でも、調整の方法を簡素化することで解決できそうですね。 スプリングバック対策としましては、殺しにて行うとしても曲げが開くかと思いますので次行程にてなにかしらの修正機構を使おうかと考えます。 また何かアドバイスあれば宜しくお願い致します。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

理想から言うと板厚を管理されたファインブランキング(又はセミファインブランキング)・曲げ加工の順送金型でのプレス加工と思います。 質問内容だけでは判断できないので下記に就き御検討ください。 ・寸法(曲げ方向)がばらついている材料のプレス加工 ・Z曲げは1工程だけか?2工程の場合は材料長さの管理が必要。 ・曲げ加工時で材料板の基準当て位置が決まっているか? ・全体の寸法表示が有りませんが±0.05は何mmに対してでしょうか? 板厚から見て小さい物と考えますが±0.05は困難な数字ではないと思います

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ・Z曲げは1工程だけか?2工程の場合は材料長さの管理が必要。 Z曲げではなく、1工程目に下曲げ、2工程目に上曲げを行います。 ・曲げ加工時で材料板の基準当て位置が決まっているか? 基準当て位置わかりません。ご教授下さい。 ・全体の寸法表示が有りませんが±0.05は何mmに対してでしょうか? Zにした時の曲げ高さが4mm位、全長が20mm位になり両方±0.05必要です。

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