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外形抜き型の展開と金型製作の流れについて
- 外形抜き型の展開と金型製作の流れは、CADなどで製品図から展開し、展開寸法と形状を確認します。その寸法と形状に合わせて曲げ型を作成し、プレスします。製品の寸法や形状に基づいて外形金型の展開寸法を修正し、最終的に金型の形状を決定します。
- 修正によって曲げの前の材料の寸法が変化する場合でも、曲げ型で材料を固定しているピンの位置などはほとんど変化しません。修正される場合は、バリエーションの範囲内での変化となります。
- 外形金型を作る前にテストでプレスする場合は、曲げ型に材料固定のためのピン穴などはまだ作っていない状態で、他の方法で材料を固定してプレスします。
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同じ製品でも1工程でカムまで使って曲げてしまう場合と、 ヤゲン型で各部を1カ所づつ曲げて行く場合では展開が変わります。 曲げ型に使える工程数と曲げ箇所を考慮して機械的な 展開に危険があると判断した場合にはブランクを後にして 曲げ型製作、ワイヤーカットなどによる試作ブランク品を 曲げて検寸し、微調整して正式展開を行います。 計算だけで行ける、と判断した場合は製作にかかる時間、手間 などを考えて作れるモノから作ってしまいます。 夜間自動運転で曲げ型を作ろう、とか、時間と人員のやりくりが 優先されることになります。 >もしこの本にはそこらへん全部載ってますっていうような >おすすめの本を知ってたら教えて頂けませんか? これは残念ながらオススメ、というのはありません。 ご自分で図書館なりへ行って確認して下さい。 私には貴方の理解度、理解力、理解するための情熱、など 個人の資質が全く分からないからです。 タイガーウッズに250ヤードを飛ばすドライバーの秘訣、 などという本を読ませても意味がありません。 逆に小学生ゴルフ教室でタイガーウッズのゴルフ理論を 教えたところで理解も実践もできないでしょう。 それと同じです。ですから自分が「理解しやすいな」と 感じた本や「これなら調べながら読み進めそうだ」と 思えた本を見つけるよう頑張ってください。
曲げの伸びが予想しづらい材料・形状か、厳しい公差がなければ、当然抜きから作ります。 先の回答の方が言われている通り、プレスに関する本などでていますので、教科書通りの展開寸法を出せないはずは無いと思います。また、曲げ型の構造によっても伸び代は変わりますので、金型の組立・調整者と打ち合わせをして決めることもあります。 そういうことで、条件がいろいろなので具体的な数値を上げることは出来ませんが、簡単な90度曲げなら、板厚の50%の伸び代で展開すればぶっちゃけ大丈夫でしょう・・・責任は持ちませんが がんばって勉強してね
製品の形状はいろいろあります。 場合によっては初めにからドローしてからトリムやノッチをする場合もありますし、 そうではなくてブランクをしてからベンドやフォームそしてピアスという場合もあります。 一概に初めにベンドと言うわけではありません。 パイロットピンやゲージ等のあてに関しては普通初めに作っておきます。 ですが、これは金型理論や設計がしっかりしている場合にのみ有効で しっかり考えが出来ていない設計ではまったくの無意味、邪魔になる かもしれません。 ちなみにブランク展開の予測はある程度は計算ができます。 金型を作らないで80%以上のブランク展開の予想をしようと思うならば シュミレーションソフトに頼るしかないと思います。 (箱曲げ程度の予想展開であれば計算でほとんどでます) わざと専門用語を並べてみました。 出来れば人に聞かず自分で調べてみてください。 検討をいのります。
最初は抜き型です。曲げ型は引っ張られるのでそのつど修正をおこなっていきます。寸法の予測が出来ないようでは金型は作れません。
補足
ありがとうございます。 もしこの本にはそこらへん全部載ってますっていうような おすすめの本を知ってたら教えて頂けませんか?