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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マルSってなんですか)
マルSとは?|AutoCAD LT 2007の実体公差方式について
このQ&Aのポイント
- AutoCAD LT 2007の実体公差方式で使用されるマルSについて詳しく教えてください。
- また、JISに存在するマルFとマルEをAutoCAD LT 2007で使用する方法も教えてほしいです。
- 詳しい方、お願いします!
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noname#230359
回答No.1
AutoCADの幾何公差記入コマンドは米国仕様なので、マルFやマルEを書けなかったり、突出し公差域の高さやマルPの書き方がJISと違ったりします。 マルSは、技術の森で「丸S」を検索すると表れる、質問No.13227への「回答(3)」にあるようにANSI規格です。ANSI Y14.5M で、Regardless of Feature Size (RFS)と呼ばれ、JISには無い記号です。 幾何公差記入コマンドで、マルFやマルEは作図できません。下記のコマンドを自作するか、DXFをエディタで書き換えることが必要です。 幾何公差記入コマンドは、フォントgdtとアルファベット小文字の m を使って、マルMを {\Fgdt;m} と記入しています。マルFやマルEは、フォントMSゴシックに定義されていますが、シフトJISではなくユニコードなので、フォント名と文字コードを、マルFなら{\fMS Gothic;\U+24BB}と記入します。 マルFやマルEは、MSゴシック以外のWindowsフォントにも定義されています。IMEパッドの「文字一覧」の左上のボタン「シフトJIS」を「Unicode」に切り換え、「囲み英数字」を設定し、どのフォントで定義されているか、確認してください。
お礼
大変分りやすくご説明頂きましてありがとうございます。 日本で販売されているAutoCADのコマンドが米国仕様とはまったく予想外でした。