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社内加工の位置付けと部品価格決定プロセスについて
- 社内加工部門では、採算効率の良い部品を重視し、開発用部品は外注に流れることが多くなりました。
- 社内加工の位置付けは経営者の考え方次第で異なる可能性がありますが、一般的には採算性の高い部品に特化しています。
- 部品価格の決定プロセスでは、社内加工では安く抑えられる部品は自社で加工し、外注する際は高値になることがあります。
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試作品は全てを外注に頼っているとよくないと考えています。 採算性や効率による評価では現れにくい効果があると考えているので一言。 一番大きな心配は、試作品を外注していると自分のところの腕が落ち、外注先の能力を測ることすら出来なくなるということです。 腕の良い加工部門があれば開発・設計の効率が良いはずです。 腕の良い加工屋は、ラインで流れているものより開発の仕事の方が刺激的で面白いと感じているものです。 反対に誰がやってもたいした違いが出ず、時間で追い回される仕事ばかりでは技術向上もすぐに底を突いて、やる気もうせてしまいます。 新しい素材や段取りの試行錯誤は加工屋の技術力を伸ばすのにおおいに貢献するはずです。 現場の人たちの意欲をうまく引き出し、加工技術の向上と加工コスト見積もりの高精度化というところまで頑張りたいところです。
>開発用部品等を中心に短納期物、難加工物など社内加工 当然な流れですね >「採算性の低い開発用部品」は外注に流れる事が多く これで困らなければいいのですが、そうならないのが普通でしょう。 仕事量不安定、段取効率悪もあり、採算面で低くなるのはやむを得ない、しかし冒頭の必要性があるから内作部門を『抱える』のが普通だと思います。 因みにT、Hなどの車メーカが部品を内作するのは、製造技術の開発に加えて、妥当なコストを見出すデータ取りの目的もあると聞きます。 >社内加工部門は「採算効率の良い部品」を取り込む事を重きを置くようになり 内作の技術力が秀でてるのなら良いのですが、外注のレベルが低い、あるいはボッタクラレテルとしたときもそう見えるはずです。現状に安住するのは不味いです。 外注 vs 内作の実力を正しく評価することが最も必要かと思います。
お礼
回答ありがとうございます 当然を当然と扱えるべく 社内に一石を投じる事が出来ればと考えています
何が一般的かは分かりませんが、 一番多いのは今の世の中お金のバランスが一番で 例を挙げると厄介なものは外で生産性の高いもの(やりやすい)は中ではないでしょうか。 (ウチではまったく反対ですけれど・・。) ちなみに厄介なものを外に出す場合、もちろん合い見積もりを取り、安いところへ出し、後は強気で知らないという考え方です。 ウチでは絶対にしませんが、悲しいかなこれが多いように思います。 そうではなくて「信用」「技術」を重視するならば、重要視される品物に関しては当然社内、交差的にゆるく後々修正が楽なものは外注にとなるとおもいます。 結局、御社次第ではないでしょうか。 参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます 参考になりました
お礼
回答ありがとうございます 社内加工部門と良いタッグが 組めるよう環境を整える事も 考えて見たいと思います