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数学の勉強法

 前の方と多少質問がかぶると思うのですが(すみません)...。  数学(正確には公務員試験の『数的推理』という科目なのですが)の問題を大量にかつ正確にマスターしたいのです(試験が来年の5月なのであと9ヶ月です)。 問題演習にあたり、留意すべき事は (1)初めてやって出来た問題は二度解かない。 (2)演習を進める際も、始めに前日にやった復習から入る 位しか思いつきません。仮に復習した段階で出来ても、時間が経つとまた忘れてしまうのではないかという不安から、何度も同じ問題を繰り返し、結局殆ど量をこなせなかったという経験もあります。  量をこなし、かつそれらの問題を試験日までに全て確実に抑えられるようにするにはどうすればいいのでしょうか?また、時間短縮(計算せずに解法の確認のみを行う方法)のテクニックも教えて頂ければ幸いです。 宜しく御願いします。  

みんなの回答

  • j-mayol
  • ベストアンサー率44% (240/540)
回答No.4

#3の者ですが、私自身公務員試験を受けたわけでないので細かいアドバイスは無理です。数学パズルの感覚で国一や地上の数的推理を解くのが好きなだけなので・・・ ただ、自分の今まで受けた試験の経験から申しますと、まずは過去問を回すことが最優先ではないでしょうか。今現在、歯が立たない状況でしたら別ですが、そうでなければまずは過去問を2~3回回してその後類似問題の演習に入るのがいいのではないでしょうか。

  • j-mayol
  • ベストアンサー率44% (240/540)
回答No.3

問題の種類によるグループ分けをしないで闇雲にやっていくのは時間が勿体ないのではないでしょうか。数的推理の問題にも同じパターンの問題が多数あるでしょうし、そういった共通性に目を配らないでただ単に数千問の問題演習だけを繰り返すのは非常に効率が悪いです。 実際の試験でも時間が掛けられないものなので、問題を読んだときにまず何をやるのかというお約束のルールを見つけ出すことが必要だと思います。 演習ではそのルールが思い出せたか、そのルールを当てはめて答えが導けたかという2段階に分けてやっていけばいいのではないでしょうか。 見直すときには基本的にはルールが思い出せたかのチェックだけをし、数問に1つの割で、解いて答えまでたどり着けるかのチェックをするといいのではないでしょうか。 過去問などで、ほとんど出題がなく、自分の力では荷が重そうな問題は捨て問にするといいかもしれません。

TM0513
質問者

お礼

 御投稿有難うございます。  今自分が考えているのは、畑中敦子の数的処理シリーズ(通称ワニ本)+標準数的推理・判断推理(実務教育出版)+スーパー過去問ゼミ数的推理・判断推理です。ちょっと多いでしょうか?  私は東京都I類を第一志望にしていて、数的が難しいことで有名なので、そこに力を入れたいと思っているのですが...。  これより減らした方がいいと思われますか?

  • gengen4
  • ベストアンサー率37% (9/24)
回答No.2

あと9ヶ月ですか。 数学に限らず、通用してる考え方を紹介します。 試験勉強の目標というのは 「Aという問題が解けない自分」 ↓ 「Aという問題が解ける自分」 この矢印の変化をできるだけ多く発生させることです。できるだけ多くということで、試験勉強の問題を解ける確率を増加させることが勝負のポイントですね。 やっかいなのは、この矢印は逆にも変化すること(記憶の忘却)。この「忘れる」ことに対してどう対処するかもポイントです。次の日に復習したって、きっと1週間後には覚えてません。ということは、また1ヵ月後に復習すんの??って感じです。 9ヶ月だと少し説明しにくいので、例えば残り1ヵ月で勝負だとします。「できるだけ多く」ということで、勝負の1週間前までは、新しい問題に手を出し続けます。NO.1の方もおっしゃってますが、「できるだけ多く」なので3分考えてわからなかったら、解答をみます。僕なんかは、見た瞬間答えを見る場合もあります。つまり、その問題と出会って、潜在意識に残す程度でいいです。 そんな勉強をしていたら、必ず忘れます。そんな勉強をしなくても必ず忘れます。 ポイントは、勝負の1週間前になったら、一切、新しい問題を解かないことです。メリットは、「今まで解いた問題の方が記憶に残りやすいこと。」初対面の人より、二回目に会う人の方が名前を覚えやすいにきまってます。さっき説明した矢印の変化が、試験中に「Aの問題が解ける自分」なっていればいいので、復習するのは、試験にできるだけ近い日がいいに決まってます。忘れる確率が減ります。あと試験前に新しい問題を解くと、まだこんなに知らない問題があるのか…とテンションが下がって、精神状態がよくなくなり、勉強しても記憶に残りにくい状態になるので、まったくいいことがありません。余裕があればやってもいいですが。今までやった問題なら、「忘れたとりこぼしをひろいにいく」という気楽な感じでしかも2回目以上なので覚えやすい、みになりやすいというメリットだらけです。 1ヶ月勝負だったら、2回の復習で7割方以上いけます。復習回数としては、最短です。 ポイントとしては、 いかに多くの問題に出会って、いかに試験前にとりこぼしを拾うかです。だから僕にとって試験の30分前なんて、超勝負時です(笑) この考え方を9ヶ月に応用していただければいいと思います。1ヶ月単位でくぎって、3週間新しい問題を解き続け、最後の1週間で拾うとか。1週間区切りの人もいます。次の日という考え方の人もいますが、次の日にやるなら、また、1週間や1ヵ月後に解くべきです。次の日にやったって3日後には忘れます。 ベストは勝負の前に解くことです。 9が月勝負だと僕は最後の2週間を記憶を拾う作業に使います。いろいろ応用してください。 いろいろネタはあるのですが、 数学に関しては できなかった問題に印を付けるという行為はしません。 できなかった問題に付けるのではなく、思いつかなかったところに印をつけてます。 ある問題を考えてできなかったとき、 解答の途中まで思いついたんだけど…っていう状況です。 こういう場合は、思いつかなかったところに印をつけます。思いついたところはすでに自分の能力として持っているので、復習する必要はありません。思いつかなかったところを自分に取り入れるのが勉強です。だから2回目に解くときはそっからはじめます。 1週間後にその思いつかなかったところを見て、「あ~ぁこんなとこあったなぁ」と感じるだけでもかなり勉強になります(記憶が復活する)。別に解く必要もないです(もちろん、解いた方が定着はいい)。 などなどです。 おもぼえにくい単元もありますし、人によって覚えやすい、覚えにくいものを見極めて、勉強できるといいです。

TM0513
質問者

お礼

 非常に詳細なご説明有難うございます。  1問1問完璧にしようと思っていると、次第に「この問題が本試験で出るとは限らない。だから闇雲に復習していても時間の無駄じゃないか?」と思えてきてしまうのですが、そこはやはり完璧にしておくべきでしょうか?「捨てる問題」の判別方法があれば、申し訳有りませんが教えて頂けないでしょうか?  また、私は問多分問題を5000問以上解くと思うのですが、その場合、直前1ヶ月位までには仕上げておくべきでしょうか?  再度申し訳ございません。宜しく御願いします。

  • pyon1956
  • ベストアンサー率35% (484/1350)
回答No.1

始めから3回とおりやるつもりで計画的にやっていく、ってのはどうでしょう? つまり、「時間が経つとまた忘れてしまうのではないか」という問題についてなのですが、忘れたって構わないじゃないですか。 人間は忘れるようにできているのです。だから、どんどんやってどんどん忘れればいいんです。解らなかったら3分ぐらい考えて、(あまり長時間考えても煮詰まるだけです)答を読む。それでどんどんとばしていくわけです。 んでもって2度目は出来なかった問題中心にやる。で、3回目で完成。 とにかく忘れてもよい、という考えが大切です。忘れて覚えて忘れて覚えて、ってのを繰り返せば、3回続けて忘れるのは逆に困難なんです。 試験勉強にはマンネリこそ大切なんでそういうつもりでやるのがいいでしょう。3回目ぐらいだと、ああ、これは「アレ」だからこうやったらいいんだな、ってのが出てくるようになる筈です。自然と早くもなるわけで。

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