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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリコンガスについて)
シリコンガスの音楽機器への影響とは?
このQ&Aのポイント
- 音楽機器にシリコンゴムの部品を使用する際、エージング試験での停止原因が発生しました。端子部分の調査により、Siが付着し接触不良を引き起こしていたことがわかりました。
- シリコンガスについての知識がないため、Siがどのように付着したのかについては理解できませんでした。シリコンゴムの特性や対策について教えてください。
- シリコンゴムを音楽機器に使用する際の注意点やエージング試験の設定方法などについてもご教授いただけると助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
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noname#230359
回答No.1
シロキサンによる接点障害ではないでしょうか。 シリコーンゴムの場合、成形後(1次加硫後)に2次加硫を行いますがこれは1次加硫時の加硫残査であるシロキサンを飛ばす為のものでもあります。 しかしながら完全には除去することは不可能であります。 この為、この残査分が製品となった時に飛散し接点部に付着することで 障害を起こします。このようなシロキサンガスによる接点障害は、ゴム業界では一般的に知られてますので相談されるとよいのではないでしょうか
その他の回答 (1)
noname#230359
回答No.2
シリコンゴム ↓ 電気エネルギーや熱 ↓ 加硫で結合に関与していない シロキサンがガスとして発生 ↓ 接点部へシリコンの酸化物が付着 (黒っぽかったり緑っぽかったり) ↓ 接点不良
質問者
お礼
ご回答有り難う御座います。 大変解りやすく、且つ簡潔で 素人目にも理解し易く助かります。 これらを参考に対応・検討して いきたいと思います。
お礼
早速のご回答有り難う御座います。 今回問題の接点障害について理解・納得いたしました。 ゴム成型メーカーに問い合わせをしたら本来1次加硫と 2次加硫の2工程を行うはずが1次加硫しか行わず、接点 障害を引き起こしていました。 つきまして、シリコンガス発生に伴う接点障害の フローチャート等が掲載されているサイトなど 御存じないでしょうか。 催促して申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。