• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小物研磨)

研磨素人のための小物研磨についての質問

このQ&Aのポイント
  • 非常に小さいワークの研磨についてお尋ねします。特別な手段や道具があるのでしょうか?
  • 研磨の際にマグネット台やバイスでの保持やつかみに困っています。どうすれば良いでしょうか?
  • 初歩的な研磨の方法についてご教示ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.4

こういった薄くて小さなワークは加熱溶融型のワックスで接着固定します。 半導体ウェハーなど固定する方法と同じです。 接着したい治具ごと加熱(140度くらい)してワックスを塗ります。 ワークを置いて平面の保証された板で押さえたままゆっくり冷却。 冷えたワックスは樹脂と同様、サクサク削る事ができるので 研削に悪影響を与える心配はありません。 研削液によってはワックスを溶かしてしまうので使用する液によって ワックスを選定する必要があります。

noname#230358
質問者

お礼

ワックスで接着固定という方法はどこかで耳にしたことがありましたが、小物についても有効だとは知りませんでした.また、研削液に考慮が必要との情報は大変参考になりました.本当に有り難うございました.

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

通常の平面研削盤での方法では無いので 回答には当たらないかもしれませんが、 薄い物(シリコンウエハー、水晶発信子等)や、 加工数の多い物(スローアウェーチップ、ベアリングの内・外輪等) の加工で使用されている方法として 定盤で挟んで遊離砥粒で研磨するラップ盤や、 2枚の砥石で挟み込んで研磨する両頭研削盤 (平行ホーニング盤ともいいます) があります。 いずれの場合もワークは固定ではなくキャリアを使用して、 定盤や砥石の間を移動しながら研磨が行われます。 ラップ盤 http://www.miroku-gd.co.jp/product.html 両頭研削盤 http://www.koyo-machine.co.jp/home2.html

noname#230358
質問者

お礼

正直、ラップ盤という発想は私にはありませんでした.早速、取引のあるラップ屋さんに問い合わせたところ、可能かも知れないとのお返事をいただけました.少し道が開けてきた感じがします.本当に有り難うございました.

noname#230359
noname#230359
回答No.2

私は使ったことがありませんが「凍結チャックシステム」というのはどうでしょうか。

参考URL:
http://www.eminent-supply.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

URLをたどって見ましたが、なかなか面白い方法ですね.非鉄にも有効というのは使い道がありそうですね. 有益な情報、誠に有り難うございました.

noname#230359
noname#230359
回答No.1

正しいかどうか自信は無いのですが、大きめの鉄ブロックに瞬間接着剤でくっつけてます。時間が許すならばロックタイトでも。後はアセトン等の溶剤かお湯の中に付けて剥がしてます。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答下さいまして、有り難うございました. 早速試しに加工してみました.現実的な方法としてかなり有効だと感じました.本当に有り難うございます.

関連するQ&A