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SUS304のフライス加工 平行度0.02mm
- SUS304の板加工において、フライス加工を使用する際の加工方法を教えてください。
- 個人的にはフェイスミルではビビリが起きやすいので、旋盤の外形バイトを使用して加工する予定です。
- 平研磨は後から行わないよう指示があります。他に工具や治具があればアドバイスをお願いします。
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旋盤のインサートでミーリング加工を行うことはお勧めしません。 特に三角インサートは取り付け剛性が弱いです。 このような場合は、刃数の少ない仕上げ専用カッターが良いと考え ます。 参考URLの262頁をご参照ください。 ワーク加工面の状態が良ければ荒刃を外し、仕上げ刃2枚の相互の 正面振れをキッチリ出して使用します。 高送りできるので、加工硬化面を何回も加工しないことも特長です。 回答(3)さん ご懸念の答えが、ご自身で参考URL2番目に貼られた、低切 削抵抗用インサートであると考えます。 刃数の少ない超仕上げカッターは、プレート屋さんでも使われ ていると思われます。 いずれにしても、質問者さんが興味をもたれたら、購入する前に メーカに相談することが最善でしょう。
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回答(2)さん 超仕上げカッターは剛性がある場合には良いと思いますが 今回のように板厚が薄い場合はどうなんでしょう。 しっかり受けられれば良いですが、普通、反りがあるのが前提ですし... とりあえず参考になりそうな資料
お礼
メーカーに問い合わせし相談してみます。 ありがとうございました。
>クランプは横方向にソリッドバイスで軽くとめる。 >ワークの下には下駄(ブロック)をテーブルに取り付けた上で削り平行度を出す。 原則それでよいがビビリが心配です。 >旋盤の外形バイトをボスの先端に着けて三角チップ0.4ノーズR1枚刃でゆっくりと7回ぐらいパス フェイスミルでチップを1枚にする。何か造るより剛性で勝ります。 SUSは加工硬化しやすく、切込み、送りともあまり落とせない。その折り合いが難しい。 マシニングは主軸が垂直でフェイスミル削りをするとオツリ(進行方向の後でも削る)がくる。それが出たら▽▽▽は絶望。カッタ幅の合わせ目もどうなるか。 >後から平研磨はしない事で指示を受けています 技能を鍛えてやろうという親心なのか、イジメというべきか? 平板を仕上げたあとで160mm穴を抜くと歪みが出て平行平面ダメに。 http://jp.misumi-ec.com/pdf/fa/2012/p2_1647.pdf ミスミ・SUS304 プレート 660-400-28 板厚公差±0.1 @133,181 (59.1Kg)面粗さ6.3a(ロータリー研削3.2a サイズ不可) 〃 ±0.05 141,810 平面度0.05 平行度0.05 ← 100mmに対して! 日本のデファクトスタンダードと言えなくもないこの値から何ステップ進めなければならないか、、、指示が大いに疑問。設計の感覚も、この芸術品を何に使う??
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。一番の回答ありがとうございました。
お礼
プレート屋さんはこのようなカッターで仕上げているのですね。勉強になります。 ありがとうございました。