• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接強度)

鉄板と鉄筋を溶接した製品の強度はどの程度あるのか?

このQ&Aのポイント
  • 厚さ6ミリの鉄板に直径10.5ミリの鉄筋を立てて、鉄筋の全周を溶接した製品の溶接部の強度を数値化したいが、データが不足している。
  • 専門外で強度を評価できないため、溶接部の強度を知りたい。
  • 鉄板と鉄筋を溶接した製品の強度に関するデータが必要で、専門の助けを求めている。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

単純に10.5ミリの鉄筋の鉄板に対する強度であれば、隅肉のサイズより有効ノド厚さを決めて、ノド厚の面積を求めて、許容応力値をかければ、評価は数値化できます。 本件の場合6mm程度の隅肉で溶接されているとすれば、概ね下記の式でよいのではないでしょうか。 許容強度=(0.5+2*2)^2-10.5^2*1/4*π*σa*η σa=許容応力 SS400として、103N/mm2 ただし許容応力値は規格・基準により様々です。 η =溶接効率 何も溶接の内部健全性についての検査を行わないのであれば、   0.7以下です。 計算すると約1.4TONの強度が有ります。 隅肉溶接の場合の強度評価は有効ノド厚で、完全溶け込み溶接の場合はその溶け込み断面積で評価します。 忘れていましたが、この許容応力値は安全率4の場合なので、実際の強度は概ね4倍あります。 ただし、溶接の仕上がり具合でかなり変動しますので、最大強さで評価する事は危険性が高いと思います。 又、荷重の方向やかかり方により実際の強度は大きく変わります。

noname#230358
質問者

お礼

迅速なお答えありがとうございます。 とても助かりました。 これをもとに報告書をつくってみます。 なにかあったらまたお願いします

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A