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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型・ダイスの所有権?)

金型・ダイスの所有権とは?

このQ&Aのポイント
  • 金型・ダイスの所有権についての質問です。アルミの押し出し材を使った異形パイプの加工において、切削工場や代理店の意向が所有権に優先されるのは不適切ではないかと疑問に思っています。
  • 中間の切削加工工場や代理店の意向が優先される金型・ダイスの所有権について考えさせられます。当社の依頼で金型を製作し、お金を払ったのに、所有権を持つ当社が納得できない状況に戸惑っています。
  • 金型・ダイスの所有権についての疑問として、材料メーカーが金型ではなくダイスであり、技術料として返却しないという回答をしてきました。しかし、所有権者に返却できないのは法律的に問題があるのではないでしょうか。

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noname#230359
noname#230359
回答No.8

しばしば誤解される方がおられますが、契約書がなくても、契約は成立しますが、この場合は、貴社が了解していないわけですので、金型の譲渡は成立していることにはなりません。したがって、技術料云々はナンセンスな請求です。 相手側が、それを何らかの形で利用した場合、利益を生じた場合、貴社が何らかの損害を生じたとしたら、損害賠償を請求できます。また、相手側が、その技術を応用して何らかの利益を得た場合、本来なら貴社が得るべき利益ですので、損害賠償として請求可能です。 このほか、相手側に渡したものが、一般に公開しているものでなければ、相手側が、それを何らかな形で公にした場合、不正競走防止法の機密保護違反になります。 まずは、内容証明郵便で、譲渡に同意していないので、返却を求める旨を相手側に伝えることですが、今後のことを考えると次のような表現に留めておかれたら如何でしょうか。 「弊社よりお渡ししました金型は、非公開情報であり、不正競争防止法第二条第一項7号に該当されることを確認して戴く、または、当該金型を返却されることをお願い申し上げます。」 上記条文は次のようなものです。 七  営業秘密を保有する事業者(以下「保有者」という。)からその営業秘密を示された場合において、不正の競業その他の不正の利益を得る目的で、又はその保有者に損害を加える目的で、その営業秘密を使用し、又は開示する行為

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その他の回答 (7)

noname#230359
noname#230359
回答No.7

単に下請けが、切られた腹いせに駄々こねてるように見えますが 法的なことは、多分、ほかの人が言われたことでしょう 技術屋としてひとつ 下請けは「技術料だ」といって手を離さないようですが、 果たして10年も前の技術にそんな価値があるのでしょうか? 技術も日進月歩です、最新の型を作り直したほうがよいのではないでしょうか? 現状は 素材→切削→部品となっている工程 素材→部品にしてみたり まあ、ここまでの飛躍は難しいと思いますが、 切削する箇所を減らすとか、部品を再設計してみたらどうでしょう? そもそも、その材質で作ることがベストなのか?も、 検討してみるといいかもれません

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noname#230359
noname#230359
回答No.6

技術料というか実態としてはダイスの初回製作費用ですよね。切削加工工場や代理店からの発注でダイスが製作されたのであれば、それが切削加工前の中間製品として適当であると判断した部分の設計技術の所有権は、切削加工工場や代理店にあるのでしょうし、無論、ダイス形状の設計技術全体の所有権は、材料メーカーにあるのでしょう。材料メーカーとしては、ダイスの製作費用は出してもらったが、設計技術まで売ったわけでなく、ダイス現品と設計技術は分けることが出来ない以上、ダイスは返却できないというのは、業界の常識としては妥当だと思いますし、また一部に切削加工工場や代理店の所有権も含まれる以上、切削加工工場や代理店がその権利を放棄しない限り、パイプ材は出せないというのも妥当だと思います。 切削工場や代理店を通して、ダイスはこちらの財産なので廃却した証拠として返却して欲しい、現品と確認出来ればいいので、使えないように潰してから返却してもらえば良いとすれば応じる可能性はあると思います。 無論、10年も経っていれば、最初に製作したダイスも寿命廃却されていて、何個目かのダイスになっていて現品が存在しない可能性も大きいかと思います。

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

法律的にはおそらく「業界の常識」が立証される限りどうしようもないかもしれません。 だだ、一般的な考えであるならば「金型」であれ「技術」であれお金を払った人の権利を最優先に考えるべきと思いますが・・・。 アルミ押し出しというのは物は収めなくても「技術」だけでもお金になるようですね。この不景気にこのような「常識」があるとはびっくりです。

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅くなり失礼致しました。 今のところ新規にダイス製作を依頼するつもりです。 ただ同じ轍を踏まない為にどうしたら良いか思案のしどころです・・・。

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

法律的にはともかく、結局最初の型代(初期投資は誰がしたのでしょう。 やはりお金を出した人のものでしょう。昔は型は型屋のもので 成型のたんびに成型屋に運んで型屋のおやじが見張ってました。買取をするなら半額現金先払いとか。

noname#230358
質問者

お礼

貴重なご意見有り難う御座います。 お礼が遅くなり失礼致しました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

私はプラ型製造業なので直接しりませんが、発注先の取引会社は金型を発注 して成形業者に成形を出していますが、話の中に金型を持っていると 償却資産として税金を払わなければならないと言っていましたので  御社の帳簿に資産として載せて税金を払っていればこれを 根拠に所有の権利を主張できるのではないでしょうか

noname#230358
質問者

お礼

貴重なご意見有り難う御座います。 資産管理台帳には記載されておりコード登録もされておりますが、製作して10年以上たっているようで恐らく減価償却済みかなあと・・・。 一応その辺も調べておこうかと思います。 有り難う御座いました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

アルミ押し出しの場合、確かに業界の常識としてそうなってます。 メーカーは押し出し技術料といっておりますので金型でないとすれば、所有権は発生しないと思われます。ただ当社の場合、以前に2年以上注文が途絶えていたものを久々に注文したところ 『時間がたっているので金型を廃却した。新たに金型を起こさないといけないので金型料をください』といわれしぶしぶ正規の料金の何分の一かを払ったケースがあります。技術料なら要らないはずと思うのですが・・。 ただ押し出しダイスの設計には技術がいるのも確かです。 アルミ押し出しの断面形状でダイスをくりぬいただけではなく、押し出すときにまっすぐ伸びてくれないので部分的にダイスにテーパーをつけたりして均等にダイスから出て行くように設計されています。 異形形状なら特に難しく、ダイスを加工する費用よりダイスの設計の方が費用がかかる場合も昔はあったと思われます。 今はPCでシュミレーションしているはずですが。 又設計がうまくできないから異形形状ができるできないといったことも下位のメーカーではあったりします。 それと加工会社や商社の意向で・・が納得行かない、といった辺りは商道徳の範疇でどの業界でもある話ではないでしょうか。確かに納得いかないこともありますが・・。 そういった点ではメーカーの言い分も一理はあると思います。 ただ業界の常識を法律的に覆すことができれば良いなあと思います。 がんばってみてください。

noname#230358
質問者

お礼

早速の御回答有り難う御座います。 私もメーカー側の主張や業界の常識はある程度理解してはおりますし、ya-na様のように過去に型代を請求されて支払った経験もあります(同じく渋々ですが)。 別のメーカに新規に依頼するつもりですが、私自身スッキリ出来ないので、材料メーカーに直接コンタクトしてみるつもりです。 もし御要望が有ればその御報告もしたいと思います。 貴重なご意見有り難う御座います。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

貴社がダイス代を出して、(トラブッタ)協力工場にダイスを作らせた。 そのダイスを協力工場から材料メーカー代理店を通じて材料メーカーに貸し出した。そして、材料メーカーは異形パイプを製造していた。 と言う事ですか? 材料メーカーは、ダイスを切削工場から預かって、その異形パイプを 受注生産している形ですね。 材料メーカーにすれば、ダイスの所有権は切削工場若しくは代理店にあるわけです。 切削工場の承認無く他社には、渡せない。(いわゆる又貸し) >材料メーカーの承認図有り。 単に、切削工場が確認と実際にダイスを作り貴社にダイス代を請求する為の承認図でしょう。

noname#230358
質問者

補足

説明が稚拙で申し訳御座いません。 切削工場側は当社の依頼を材料メーカー(もしくはその代理店。その辺は教えてもらえず・・・)に丸投げ依頼しただけです。材料メーカーの承認図有り。

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