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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型表面をメッキ処理をしたいのですが)
金型表面をメッキ処理して対磨耗性をアップさせる方法とは?
このQ&Aのポイント
- 金型表面のメッキ処理は、成形材料にガラス繊維が入っている場合でも可能です。
- メッキ処理を行うことで、金型の磨耗性をアップさせることができます。
- 一部分だけ磨耗した場合でも、部分的な再加工が可能です。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.3
チッカは非常に有効な処理ですが、SKD11やDC53にやった場合 カケが発生することがあります。そうなると材質選択が重要に なりますが、日立金属のARK1などが手ごろでお勧めです。
noname#230359
回答No.2
1で回答させていただいたものであります。チッカ処理はひじょうに 有効な処理であります。当社は金型へのチッカ処理も行っておりますが 耐食性に若干劣る場合があります。メッキによって対摩耗性アップおよび耐食性アップは可能なものであります。 まず金型表面にメッキを施す場合 1) 寸法制度が厳密であること 2) 均一につくこと 3) 素材硬度同等もしくはそれ以上の皮膜であること 以上より 無電解ニッケルメッキ+セラミックス複合メッキ処理が ガラス繊維入りのものに適していると思います。 なおメッキ処理だけであればHV500程度でありますがその後 熱処理 することによりHV12001300の高硬度皮膜をえることができます。 また 一部分の補修肉もりも無電解ニッケルで可能であります。
noname#230359
回答No.1
めっきは可能ですが、金型素材の表面硬度を上げてからのほうが効果が大きいと思います。 窒化処理をして表面硬度を上げればめっき以上の効果があるかもしれません。(処理後に高硬度のコーティングを施したほうが更に持ちます) 部分磨耗の修正は、素材によっては金型屋で、修正できるかもしれません。 磨耗部分を交換式にする方法はいかがですか? ご参考まで。