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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハンディタイプの要求耐衝撃性について)
ハンディタイプの要求耐衝撃性について
このQ&Aのポイント
- 弊社はハンディタイプの耐衝撃性について困っています。
- 液晶の耐衝撃性の試験方法や基準がわからず、困惑しています。
- ハンディタイプに適した基準や測定結果などご教授願えませんでしょうか?
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noname#230359
回答No.1
衝撃値や強度の値ではありませんが、社内経験として必要な耐性をアドバイスします。 ハンディ端末の用途からそれぞれ次のスペック、条件を決め仕様、試験規格とします。液晶など内部の部品は用途に応じた衝撃がもつように緩衝材で保護する構造としないと、市場で大変です(部品仕様を優先するととんでもない)。 ・単一の落下衝撃 製品落下の起こりうる高さ。(腰の高さで使う:80cm、顔まで持上げる150cm、手を 上に上げて使う2m)から、自然落下し耐えうる(基準としては、破損無し、動作中orNOT(誤動作OK・NG)、着脱部品の外れ有無(特にバッテリーの瞬断)、分解確認等) ・連続落下衝撃 製品を置く時に手をはなして投げ捨てられる高さや頻度、角度 10cm単位の高さから100回単位で自然落下の試験をよくします。 判定基準としては上記と同じです。 ・加圧 据置品と同様と思いますが、手や指で押される加圧、荷重のこと。 試験時にGメータを使って、衝撃値を測定することもありますが、着地面により差が激しいので、相当数のデータを取らなければならないです(うちは、諦めました) 設計としては、そこからエネルギ換算したり、必要な衝撃の耐性(強度や緩衝性)を設計計算して構造決めするとよいですが、経験値と試作機を作ってのカット&トライごほとんどです。3D-CADから出来るシミュレーションソフトがあれば別でしょうが・・・ とりとめのない意見となっていしまったかもしれませんが、参考まで
お礼
親切なご解答、ありがとうございます。 あれからいろいろと検討したのですが、nagnagさんも記述されているように 被試験機、衝突対象、加圧物によってその衝突エネルギーは同じだとしても 破壊程度が異なるという結論としました。 故に一般的なエネルギー算出が相対的な算出方法であったり、定量化した ものであるという考えです。 方法としては地道なデータ収集が最終手段という事にしました。