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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:寒冷地でSS400を使う)

寒冷地でSS400を使用する際の注意点

このQ&Aのポイント
  • 寒冷地でもSS400は主要な構造材として使用されていますが、注意点があります。
  • 北海道のような寒冷地でもSS400は荷重を受ける構造材として使用可能ですが、JISの規定以外に特別な要求があるか確認が必要です。
  • 国交省の基準強度ではマイナス側の寒冷地の設計基準が明確ではないため、詳細な要求事項は購入先に確認が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

30年以上前に出版された橋梁工学の初級教科書を引っ張り出してみました。 旧国鉄の仕方書には,本州以南,北海道の道央以南,道央以北・以東で鋼材を 使い分けるように記載されていました。 鉄道橋では,建築と比較した場合,鋼材が環境に対してむき出しで使われる場 合が多いこと,列車の通過によって衝撃的な荷重がかかることなどを考慮し て,建築よりは低温特性に考慮しているように思えます。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。橋の世界があるとは思いつきませんでした。 探してみます。道路橋示方書の共通編は手元にありましたので見ましたが、材料の使用温度に関する記述はありませんでした。 ただ、温度差による伸縮対策の項に、普通の地域は-10℃を、寒冷地は-20℃を最低温度として考慮しろとありましたので、SS400も-10℃くらいまでは使われているのかと勝手に想像しています。 私の専門分野の圧力容器では、規格により多少の違いがありますが0℃か-10℃までです。1990年代までの建築の世界は低温の意識が希薄だったかもしれません。真冬に起きた三陸はるか沖地震では、体育館のSS400の多くのブレースが低温と地震力に依り脆性破壊を起こし、関係者は驚いたそうです。 ただ、SN材ができましたのでここ数年で様変わりするだろうと信じます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

低温脆性、SS400、にてネットの用語検索を先ず、してみて下さい。

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