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司法試験 平成18年 13問目 刑法 短答
司法試験 平成18年 13問目 刑法 短答 http://www.moj.go.jp/content/000006519.pdf 解き方をご教示お願いします。 この手の問題は、どうやったらスピーディに解けるものなのでしょうかね。
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noname#235638
回答No.1
スピーディ、ですね・・・ラジャーです! 1、IーA、について 被害者については 自車に同乗者がいるという認識ないし認識可能性は不要 とあるので、過失致死罪成立。 2、IーC、について 自車の後部荷台に少なくとも1名の同乗者がいるという 認識ないし認識可能性が必要 ですが 甲は後部荷台に同乗者がいることを全く認識しておらず 認識可能性もなかったので、過失致死罪不成立。 3、IIーB、について 自車のどこかに少なくとも1名の同乗者がいるという 認識ないし認識可能性があれば足り とある 乙は後部荷台に同乗者がいることについて認識可能性があったので 過失致死罪成立。 4、成立。 5、IIIーA、について 丙は交差点で一時停止、信号に従ってなど 交通法規を守り、できるだけの注意を払って 運転している。 不成立。 組み合わせは 2と5 です。 考察力を磨く 結局は、それがスピーディと思います。