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伝達要素の負荷補正係数とは?キーにもあるの?参考資料も教えてください
- 伝達要素の負荷補正係数とは、伝達要素のカタログなどに書かれている値で、負荷や荷重に対する補正を行う係数です。
- この係数は、伝達要素の性能を調整するために使用され、正確な伝達特性を実現するために必要です。
- また、キーについても負荷補正係数が存在し、キーの負荷に応じて性能を補正することができます。参考資料としては、伝達要素のメーカーカタログや技術文献を参考にすることが推奨されます。
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データの算出の由来は不明です。各種の係数は設計便覧の数値を信用するのが実態でしょう。 キー溝についてはデータは 機械学会工学便覧に記載されています。切り欠き係数により軸の疲労強度の低下をみるデータです。(ねじれに関してです。回転と曲げについては不詳。多分ノウハウとして機械メーカーは持っているかもしれません、というより存在します。)
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こんにちはbigheartです。 『機械設計製図便覧』は私も個人的に所有していますよ。 設計を続けられる気持ちがあるのでしたら会社で購入されるよりも個人で購入されるほうが自覚にもつながると思います。 確か2万円弱程度だったと思います。 本題とは関係ありませんが・・・ 健闘を祈ります。
お礼
これから設計者として一人前になっていく為 自費で購入しようと思います。 いろいろとありがとうございました。
基本的には、日本機械学会からだされている 機械設計工学便覧、数万円もしますが・・・ 歯車,チェーン,ベルト、などはそれぞれの メーカー発行のカタログがあります。 簡易的には、理工学社の{機械設計製図便覧} など、その他いろいろな便覧があります。 どれを使用するかは、御社のスタンス次第です。
お礼
ありがとうございます!早速探してみます。
応力・モーメントなどを算出する際に最後に与える安全マージンをどの程度にするかという%です。 例えばエアーシリンダなどの推力計算結果が100kgfmm2だったとしたら80kgfmm2とするだけのことです。 軽く早くなどといった場合にはマージンを減らして設計することもありますが客先の承認を必ず取るようにしています。(ギリギリなので耐久性は落ちますが、それでも良いですか?などと・・・) 建設関係は人が介入する可能性が高いため安全率を高く設定する必要があります。 ちなみに家電関係の寿命はおよそ10年と言われているのはアルミ電解コンデンサの寿命がそのくらいだからで、これも家電メーカーの生き残り安全マージンと言えるかもしれませんね。(関係ないかも?) ご参考までに、
お礼
親切丁寧に教えていただき感謝します。どうもありがとうございました。
どうやら見当違いをしていたようですね。 すいませんでした。
補足
いえ、私は設計に関する知識が乏しいので 参考になります。 質問とは関係ないですが、よろしければ 一般機械 80% 建設機械 10% の部分がわかりずらいので教えていただけますか? お願いします。
答えになっていないかも知れませんが私の場合全て安全率として計算結果に入れるだけにしています。 機械関係でしたら70%80% 建設関係でしたら10% ・・・などといった具合です。 今まで20年近くこれで問題はありませんでした。 これからかも知れませんが・・・ ご参考までに、
補足
それは負荷補正係数を安全率として 計算結果に入れるということでしょうか? お手数ですが、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか? お願いします。
お礼
非常に参考になりました。ありがとうございます。 よろしければ、おすすめの設計便覧を教えていただけますか?