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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼鈍し)
SUS303焼鈍しの温度、時間設定とSUS303とSUS304の違いについて教えてください
このQ&Aのポイント
- SUS303の焼鈍しにおける温度と時間設定について教えてください。
- また、SUS303とSUS304のおもな違いについて教えてください。
- さらに、この情報をもとにSEOを意識したタイトルとハッシュタグを生成してください。
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noname#230359
回答No.1
フェライト系やマルテンサイト系のステンレス鋼では800900℃くらいの温度で完全焼なましを行いますが、オーステナイト系のステンレス鋼では450850℃に鋭敏化温度という、結晶粒界に炭化物が析出して耐食性が急激に悪化するという現象が起こるため、固溶化熱処理という方法がとられます。これは10101150℃に加熱して急冷(ガス冷却や送風冷却程度)する方法です。この処理によりCr炭化物を基地中に固溶させて耐食性を向上させるほか加工歪みを除去することが出来ます。保持時間は厚さまたは径25mmあたり1Hrを標準とします。SUS303はSUS304と比較すると、CとPが多く(加工性がよい)、NiとCrが若干少ない(耐熱性と耐食性がやや劣る)のが特徴です。
お礼
Rayさん:こんばんは 教えていただき、心から感謝もうしあげます!! まだおじゃまするかもしれませんが、どうぞよろしくおねがいします。