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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:低中炭素鋼の高周波焼きなましについて)
低中炭素鋼の高周波焼きなましについて
このQ&Aのポイント
- 通常の熱処理炉を使用する場合、焼きなましや歪み取り焼鈍では冷却速度が処理後の硬度を決める重要な要素となります。
- 最近弊社にて、とある部品で一部のみを高周波焼きなまししようとしておりますが、設備メーカーからは炉冷時間などなくそのまま空冷すればよいと言われています。
- しかし、焼きなましの本来の目的である「鋼を柔らかくする」という目的とズレているのではないかと感じています。私の理解は正しいのでしょうか?
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- lumiheart
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回答No.2
誘導加熱の用途別適用事例:焼鈍(アニーリング) http://www.inductionheating.jp/application/use/annealing/ >当然炉冷時間などなく 高周波発信器をイキナリ停止されれば炉冷時間ゼロですが 例えば高周波発信器出力が10kwだとして 10時間掛けて10kwから徐々にゼロkwまで減らせば 炉冷時間は10時間となりますね 温度プロファイル https://jp.misumi-ec.com/tech-info/categories/machine_design/md10/c1109.html https://www.noritake.co.jp/products/eeg/subs/detail/127/
- MIKI-PAPA
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回答No.1
高周波加熱では云われるとおり冷却時間をかけないと「焼きなまし」にはならないと思います。 なお、空気中で加熱すると、綱表面の僅かな炭素は逃げ、熱処理後の硬度が落ちる恐れは有ると思います。(浸炭処理の反対) 私の様に素人でも判るのに「設備メ-カ-」の人の常識を疑います。