- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼鈍し)
SUS303焼鈍し温度と時間設定
このQ&Aのポイント
- SUS303焼鈍しは、どのような温度と時間設定が適切なのでしょうか?
- また、SUS303とSUS304のおもな違いについて教えてください。
- これらの情報をまとめた要約文をお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
1)SUS303はSUS304の快削鋼版と言えるので(SUS304にも快削鋼がありますが)、焼鈍し(=溶体化処理)条件は304に同じです 2)両鋼種の主な違い;・303が被削性に優れる・引張り試験成績はほぼ同等ですが、絞り値(RA)が304より多少劣ります。これは両者の組成差に寄るものです。組成ベースは共に18Cr-8Niですが303には被削性付与目的で0.1%前後のPや0.060.1%程度のSを添加しています