- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼結合金 SMF5040の焼きなまし温度について)
焼結合金 SMF5040の焼きなまし温度について
このQ&Aのポイント
- 焼結合金 SMF5040の焼きなまし温度とは、浸炭焼き入れ焼き戻し後に硬度を下げるために行われる熱処理のことです。
- 焼きなましの最低温度は何度でどれくらいの時間処理するかは材料の性質により異なります。
- また、焼結合金 SMF5040の変態点温度は何度かも調べる必要があります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
古い文献ですが、焼結合金の浸炭焼き入れについて記述された文献をみつけ ましたので貼っておきます。 浸炭材の焼入れ、焼戻し条件の例として、図1の説明に850℃から油中にて 焼入れ、200℃で焼戻しと記載されています。 温度的には、炭素鋼の焼入れ、焼戻し条件とほぼ近似しているものと思いま す。 完全に焼鈍しを行ったらば、浸炭、焼入れ、焼戻しの意味が無いと思います ので、焼鈍しではなく、高温焼戻しを行えば良さそうに思います。 炭素鋼と同じと考えれば、青熱脆性領域より上の温度 550℃ ~ A1点 の温 度条件で焼戻しを行えば良さそうに思います。 (A1点の温度は2番目のURLの図3.1を参照下さい)
お礼
ご回答、ありがとう御座いました。