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高精度の立型マシニングセンターの選定
- マキノ(V33)と安田(640V)は高精度立型マシニングの候補として検討中です。
- 使用されているユーザーからは、マキノ(V33)と安田(640V)の長所・短所を教えてほしいとの要望があります。
- 要求する精度は5ミクロン以内であり、HRC58以上の物が加工可能であることが求められます。
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安田工業が良いと思いますが、短所を言いますと高速回転で加工をする場合は暖気運転が必要となります。又、高精度な機械の為大変わがままな所が多く温度による束縛がありますので設置場所には気をつけたほうが良いと考えます。 又、安田工業のいい所は20年位たって精度が出なくなってきてもオーバーホールすれば新品に近い精度状態に戻るそうです。 ご参考になれば・・・・
はじめまして、どちらにせよ問題は無いでしょう。ただし、5ミクロ ンいないの精度を、長期間維持するには、コストは高いですが、安田の 方が良いでしょう。5年くらいでは、差が出ません。当社も、工作機械 の販売をしている関係で、各メーカーへ行くことが多く、生産工場へも 行っておりますが、マザーマシーンは、安田です。安田を入れた所は、 コストも高く取れています。予算があるのであれば、安田を推薦します
- 参考URL:
- www.furuichi-tec.co.jp
こんにちは 弊社も、この2社で悩みました。で、結局V33にしました。 理由は、お値段と用途です。対象品としては、比較的柔らかい物の高速加工が主で、高硬度材の高精度加工は第二用途でした。 テスト加工した結果では、どちらの結果も満足でした。 但し、お値段と、高速加工性ではマキノに分があるように思えました。 安田さんのコンセプトは、汎用性のようです。 営業さんの話では、高速性、高剛性では負けるメーカーもあるけど、かなりの加工をカバーできる機械を目指していると言う事でした。 御社の要求される用途であれば、安田ではないでしょうか? JIMTOFでも、ほとんどのメーカーが派手な3D高速加工をやっているなかで、かなり地味にHRC60にタップ加工していました。 弊社も、950あたりがほしくなりました。
お礼
回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。 これからも宜しくお願い申しあげます。
お礼
回答ありがとうございました。これからも宜しくお願い申しあげます。