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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一番精度の出せるマシニングは?)

予算無制限で1ミクロン以内の精度で加工できる高速マシニングを教えてください

このQ&Aのポイント
  • 最高精度のマシニングを探しています。予算無制限で、1ミクロン以内の精度で加工できる高速マシニングを教えてください。
  • 先日、YASDAのYBM640Vで加工した際に精度に問題がありました。カタログ値ではnano-21が最高の精度を持っているようですが、皆さんのご意見をお聞きしたいです。
  • 精度の出せるマシニングについての情報をお願いします。CAM担当として、どのように精度を出すか、必要な設備やNCデータの工夫について知りたいです。今後の技術力向上に役立てます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.6

MCで高精度を求めてるようですが、 何を加工されるのでしょうか。1ミクロン以内の精度とは形状誤差、ピッチ誤差? 今の機械はほとんどスケールフィードバックがついてますので静的誤差はほとんどスケールで決まります。動特性は制御機メーカーのソフト。機械メーカーの違いは総合的な空間誤差、直角、直線などです、まあこの辺が腕の差になるのでしょうか、 スケールは基本的に値段しだいです。 ソニーもフタバもハイデンハイもレーザーで校正してるので物理原器に近い精度ですので今の機械は単軸の移動誤差は計測限界に近いと思います。ここで違いがでるのが制御機のサーボソフトです。 スケールからの信号をどう処理するか、単純な比較処理だけか予測処理までするか、人間の動作の模倣をするか? 形状精度は加工順序(工具の動く順序)次第、つまりCAM次第。 と結局みんあソフトですね。 最後に工具です。いくら機械が動いても工具が駄目ではどうしょうもありません。新品の寸法測定、寸法維持、加工品の計測、フィードバックの手順、全社的取り組み、温度の管理など、とても書ききれないほどの、 ほとんどノウハウという暗闇の世界です。 結局これもソフトになっちゃいました。要は手順やりかた、段取り次第というところへ落ち着いたわけで。 でもだいたいそんな仕事ありますか?うちでもたまに線分台の較差の図面がきますけど値段を言うとすぐ較差を消します。そんな図面描くなって!(値段聞いて変更するような) 説教ばかりしてもしかたないので 現実的に個人的にお勧めは牧野の程度の良い中古を探して牧野にオーバーホールしてもらう。 バブル期に沢山でてるからいいのがあるんじゃあーないかな あるいは牧野に手付け金を払って鋳物を枯らしもらう。 うちのお客さんで牧野のラインの最後のを買ってそれをラインの最初に持って行って仕上げから全部やり直してもらった人がいます。 ラインのし掛かり分鋳物の枯らしが進んでるということで仕上げからやり直してもらって。 そ代わり前金キャッシュでしょうけど。

その他の回答 (7)

noname#230359
noname#230359
回答No.8

おっしゃるとうり、カタログ的には碌々産業がよさそうですね。一応、1万分の1のオーダーで高精度加工をうたっていますから。 でも本当にこれだけの精度を出そうと思ったら、岩盤の上に恒温槽みたいな工場(研究所?)を建てないといけないかもしれません。

参考URL:
http://ameblo.jp/cadcam/
noname#230359
noname#230359
回答No.7

予算が無制限という前提ですが・・・ まず土地を探します 埋め立てとかじゃなくて 元々の地盤で頑丈なところへ そこへ完全密閉に近い恒温室の工場を建てる マシニングを入れる部分については メーカと相談の上 規格以上の土台を作る(コンクリ) マシニングセンタは 安田かマキノかソディック辺りに特注で依頼する で、どうでしょうか? 現実的な回答ですと マシニングうんぬんよりは まず基礎!でしょう どんないい家を建てても基礎がだめなら駄目なように・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.5

ウチでも今度機械導入のためいろいろ調べています。 どうも精度を一番に考えるならばYASUDAかMAKINOみたいです。 私が見るところ、YASUDAは門型で機械の大きさが他のメーカーと比べると大きくなるように思います。 加工性はあくまでも軽加工から中加工の高速機みたいで、重加工には適さない印象です。(値段は少し高め) MAKINOは昔は重加工をしても、10年しても精度に問題がないと有名でしたが、最近は高速加工に力を入れているみたいです。(値段は高め) 値段重視ならばOHかOKKかも知れませんね。(機械合成は比較的ある印象) 私なりの機械の評価をしてみましたが、高精度を出そうと思ったら機械のメンテはもちろんのこと工具、検査具、CAD/CAMも一緒に考えたほうが良いと思います。 後、私自身の勝手な意見ですが、最近機械メーカーは何でも自動で早く加工という流れが強いです。(昔に比べて精度に関して軽視されている?今の技術があればもっと良くなる印象です) そのため私としては機械を使っているとMCでは待機しているBTシャンクが常に油まみれで切子が付着し、「これで精度が確保できるの?」とかMCの場合ツールをどんどん変えますが、「シャンク自信のへたりはどうなの?」とか高速加工は別に良いのですが、加工熱により「主軸に与える影響は?」(高速MCの場合十分に加工熱が上がってツール交換となるため)という疑問が今でもあります。 (機械の中には待機しているシャンクに油や切子がかからないようにカバーの開閉が自動でするものもあるみたいですが・・。) 参考になれば幸いです。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんにちわ。 被削材がダイス鋼などなので機械的に剛性が無いとダメですね。 1ミクロン以内というのはどの機械でも、難しいのでは? 可能性があるとすれば、ソディックのリニア・YASUDAあたりかな。 スケールフィードバックをつければもっと高精度加工が出来るようです。 YASUDAの機械を見に行った時に穴ピッチ精度で、1ミクロン位の精度で補正無しで出ていた記憶があります。 予算無制限とは随分バブリーですね(笑)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

雑談になりますが、何年か前にフェラーリ社が「世界最高の自動車を 生産するには世界最高の工作機械で」という考えを元に、世界中の 工作機メーカーの性能比較をしました。その時に世界最高と認められ 新工場に何十台と導入を決定したのが日本のYASUDAです。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

http://www.sodick.co.jp/product/machining/index.html これ XYZ軸すべてリニアで動くためバクラッシはありません φ6までのエンドミルしか使えませんので高速ですが ちまちまけづります Z軸もリニアのため高負荷切削はできませんが、くどいようですがバクッラシはありません 切り込み0.2以下でしかけづれないので、超鋼のエンドミルを、それh捨てるように使います メーカいわく鉄は推奨しません やってみるとわかりますが、超鋼のエンドミルが溶けます 詰めれば0.001台はきちんと出ます

noname#230359
noname#230359
回答No.1

私の一押しはスイスの「DIXI社」です。 マシニングとしての精度は使用したことがない(その当時-30年ほど前-は製造していなかったと思います)のでよく分かりませんが、冶具中繰り盤では世界でも1,2位の精度を誇るメーカーだったと思います。 今はマシニングも製造しており、冶具中繰り盤の技術は生かされているのではないでしょうか。 当時の三次元測定器がどの程度の精度で信頼できたかは分かりませんが、±1μmの精度で穴ピッチは加工できたと記憶しています。 その時の値段は輸入や設置費用も含めて億を超えると聞いたことがあります。 400角のテーブルが付いた横型機械でした。 大事なこと?を書き忘れです。 難削材の加工が多いようですが、剛性はあまり無いかもしれません。 剛性が必要ならばだめかもしれないですね。

参考URL:
http://www.dixi.ch/cgi-local/dixi_01.pl

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