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実験のテスト

実験のテストで、「極性の側鎖を持つアミノ酸のうち、酸性アミノ酸であるグルタミン酸と塩基性アミノ酸であるリシン及びアルギニンで異なる挙動を示した理由について説明せよ。 」という問題が出題されたのですが、答えとして「溶液の性質が酸性であるため、酸性アミノ酸のほうが塩基性アミノ酸よりも電荷が弱くなる。電荷が高いほど、クロマトグラム上の移動が遅くなるので、塩基性アミノ酸のRfが低くなる」という答えでよろしいんでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

薄層クロマトグラフィーに使われる固定相と移動相の溶質との相互作用は、中性物質よりもイオン性物質のほうが強いから、Rf値は小さくなる。クロマトグラムでは、イオン性物質よりも中性物質のほうが先に進む。

回答No.1

どんなクロマトグラフィーで実験をしたのかわからないが、 移動相に使われている溶離液を酸性にすると、グルタミン酸(中性物質)、リシン(イオン性物質)、アルギニン(イオン性物質)となる。 溶質と固定相との相互作用は、中性物質に比べてイオン性物質では静電相互作用が加わる。中性物質よりもイオン性物質のほうが、保持容量が増えて、分配係数は大きくなる。

komattakayo
質問者

補足

薄層クロマトグラフィーです。 つまり、上の質問内の解答法は間違っていないということですか?

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