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これは、あの有名な米兵の事件ですね。 判例は確か、御指摘の通り、因果関係を否定 したはずです。 その理由は#1さんが回答している通りです。 ただ、学説には反対が多く、隣に座っている人間の 行動が認識できないはずはない、 相当因果関係は認められる、 米兵だから、政治的判決をだしたのではないか、 と批判されている事件です。 判例では因果関係を否定していますが、 この問題では因果関係を肯定しています。 なんでですか? ↑ その問題文を読まないとなんともです。
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- fujic-1990
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回答No.1
目が悪くてよく見えないのですが、運転手の運転行為と被害者の死の間の因果関係が否定された件なら、運転手のコントロール下にない助手席の人間の行為が介在したから、でしょう。 AがBを殺そうとして(必ず死ぬ量だが遅効性)毒薬を飲ませた後、CがBを刺し殺した場合にAの責任如何。CがAの行為を知っていた(or Aを助けるため刺した)場合、知らなかった場合、みたいな話なら、時々見かけましたので。