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古い油が体に悪いのはなぜですか
酸化しているとひどい下痢を起こすと聞きましたがそのほかにも理由があるのでしょうか。
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再び iBook-2001 です♪ コメントをいただき、ありがとう御座います。 究極の「悪い油」は事実上ではナシとして、私達一般の素人判断で、まぁ大丈夫ですよ。 体にワルイ成分などが少し増えて来た段階で、先に書きました「臭い」だけじゃない違いも判るはずです。 色がかなり濃く成って来たり、冷めた時に粘性が高く成ってドロっとした感じになったり、揚げ物中の泡がなかなか消えなく成って来たりすると、そろそろ美味しさが得にくいかな?という段階で判断すれば良いのです。 そんな城田に成ってからも、何度も長期間使い続ければ、究極の、、、という事もありますが、油臭いし、マズくて。。。そんなの食べたくないなぁ(苦笑) あと、空気に触れての酸化。という部分以外に加熱による化学変化もあります。 温度が高い程、変化が多く成りますので、低音調理の場合はわりと何度も使い回せる場合も有りますが、高温度で利用する場合は利用回数や利用期間が短く成ります。 マーガリン等は温度変化に影響を受けやすい成分が非常に多いので、加熱調理に用いるのはかなり多くのリスクがあるのだそうです。 トーストにマーガリンを塗るのはモンダイアリマセンが、マーガリンを塗った後で焼くのは避けましょう。という感じです。 炒め物や揚げ物にマーガリンを使えば、加熱調理中に高温度による過酸化変化となり、健康上好ましくない状態に成ってしまいますからネ。 一部の過剰な反応をする「健康オタク」の世界観では、マーガリンが毒だ!という風潮もありますが、極端過ぎて、笑うしか有りませんけれど。。(笑) 過剰反応の余談ついでに、ある国では「ご飯」を毎日食べるのは禁止。という事例もあります。 (と、ココで終ると、大きな誤解を産みますので、、、(>o<) ご飯食を制限した国では、某国からの輸入米だけなので、その米に残留している農薬成分の多さから発ガンリスクが高すぎる、という事で国が規制した。という話です。日本で入手出来るお米、たとえ人間が食べないはずの「飼料米」でも、はるかに厳しい安全規準のもとで生産出荷されているので、安心して下さい。 余談の方が長過ぎましたね、ごめんなさいm(_,_)m
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 古い油=酸化が進んでいる と言う訳ではありません。 食用油の好ましくない「酸化」は、より多く空気に接した事で起る現象です。 未開封のボトルや缶などの状態であれば、かなり古く成っても「空気」に触れる状況がとても少ないのfで、変質して異臭が、、という状態でもなければ、基本的に問題はありません。 フライパンなど、広い面積で空気に触れた油は酸化が早いので、健康被害が考えられる程まで劣化(酸化)しすぎない範囲の短期間に使い切るか、使い切れない場合はちゃんと廃棄して下さい。 健康被害が考えられる程劣化(酸化)が進む前に、なんだか油臭いという感覚的に「美味しそうとは思えない」という判定が出来ます。 趣味期限とか、どこかに書かれた文字情報に頼り過ぎますと、人間の感性感覚が活かされず、変な方向に陥る場合もあります。 極度に酸化(劣化)が進んで、ヒドイ下痢などを伴うような場合、劣化したエンジンオイル(エンジンにも悪影響が、、)のような見た目も粘度も臭いも全く違い、そんな物を調理に使う事無いだろ。という状況の極端なケースでしょう。 なお、通常の調理に用いる油とは違う、別の植物性脂に関しては、違う意味での指摘もあります。 (複数の国で、「マーガリン」は販売禁止としている。とか。。。)
お礼
空気に触れていなければというお話はよくわかります。いったん開封して使用した油についてのお話もよく納得できました。しかし油は難しいことが多いので素人には判断に困ることが多いと思っています。
- akihirokuroki2
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お礼
大変為になる情報を教えていただきました。
お礼
興味深いお話をたくさんうかがえました。加熱はほかの栄養素を壊したりするでしょうから過度に熱を加えないようにしたほうがよいですね。炭水化物はまた別の面で目の敵にされることがありますが、カロリーが悪者扱いされるのは現在がまさに飽食の時代だからですね。